株式会社三越伊勢丹ビシネスサポート様のDealPods導入事例をご紹介します。

DealPods(ディールポッズ)とは、デジタルセールスルームという営業と顧客のための商談情報共有ツールです。DealPodsを活用することによって、商談にまつわる情報を1つのページに集約することが可能になります。

今回は実際に導入いただいた三越伊勢丹ビシネスサポートの渡部氏にインタビューしました。

導入前の課題や導入のきっかけ

事業内容について

「私たち三越伊勢丹ビシネスサポートは三越伊勢丹グループの物流事業会社として百貨店(三越伊勢丹)の物流と、グループ会社の物流、それに加えグループ外の企業様の物流、この三つを展開しています。事業規模は、三越伊勢丹(百貨店)の物流とグループ会社の物流で約9割、グループ外企業様の物流で約1割という構成です。グループ外のお客様の物流に関しては、アパレルや食品のEC事業者様となっております。B2BもあればB2Cもありますが、最近ではEC事業者様の引き合いが多いです。」(株式会社三越伊勢丹ビジネスサポート ソリューション営業部長 渡部氏)


株式会社三越伊勢丹ビジネスサポート ソリューション営業部長 渡部氏

今回の購買(導入)についての振り返り

はじめは渡部氏含め2~3名でCRMツールの導入に関する検討を開始したそうですが、話が進むにつれて情報を共有する必要があるメンバーが増え、多くの人の意見をいただく必要が出てきたといいます。

「意思決定の段階までくると、部門だけでなく経営陣への説明も必要になってきます。さらには経営陣に説明をするためには、他のメンバーへの情報共有や意見の取りまとめも必要になってきます。最初は少人数だったのが、最終的には20名以上のメンバーが導入検討に関わり、さらに経営会議での審議、決裁に関しては私含め11名のメンバーがいます。購買プロセスを進めていくと最終的に30名以上関わっていましたし、それをどのように取りまとめていくかというところが導入検討を進めていく上で重要でした。」(渡部氏)

購買検討プロジェクトを円滑に進めるためにDealPodsを利用しようと思ったきっかけ

営業推進マネージャーの瀧澤氏は、元々DealPodsがマツリカのサービスだとは知らなかったと振り返ります。

「マツリカとSFA(営業支援システム)の打ち合わせをする中で営業担当がDealPodsを使っており、これを見た時に情報が社内の誰にでも伝わりやすくわかりやすいなと感じ、『これを使いたい』と思いました。」(同社ソリューション営業部 営業推進マネージャー 瀧澤氏)


ソリューション営業部 営業推進マネージャー 瀧澤氏

導入後のDealPodsの活用

検討プロジェクトのメンバーとしてDealPodsに持った印象

「DealPodsを最初に見た時、招待メールに記載のURLにアクセスするだけで簡単にサービスを利用できたので使いやすかったです。DealPodsのサービス自体買い手としてはアカウント登録が必要なく、利用ハードルが低かったので良い印象を持ちました。」(同社ソリューション営業部 営業推進 大森氏)

水石氏はマツリカ導入検討のプロジェクトに途中から参加したと言います。

「情報をどのように集めようかと悩んでいた時にDealPodsに招待してもらい、アクセスをして”世界が変わった”感覚を覚えました。導入検討に際して欲しい情報が時系列で整理されて提供されていました。

痒い場所に手が届くような、知りたい情報が全てDealPodsにあり、そこのサイトを漁れば検討プロジェクト途中参加でも追いつけるところが便利だと思いました。」(同社ソリューション営業部 第一開発営業 水石氏)


右:ソリューション営業部 営業推進 大森氏
左:ソリューション営業部 第一開発営業 水石氏

DealPodsの気に入った点

「社内に情報を共有する際にも、簡単にメンバーを検討専用サイトに招待することができます。そして招待したメンバーに対して毎回内容を説明しなくても、DealPodsの記載内容を見ればこれまでの経緯が伝わるというメリットがあり、気に入っています。」(瀧澤氏)

大森氏も、DealPodsへの招待を受け途中から導入検討プロジェクトに参加したメンバーだったといいます。

これまでの検討におけるタスク、議事録、資料ややりとりが全てDealPodsの中に格納されています。DealPodsだけを見れば今までの会議に追いつくことができるので、営業支援システム(Mazrica Sales)の導入の検討を非常にスピード感を持って取り組めたと感じています。」(大森氏)


活用のイメージ画像:DealPodsのルーム

また、水石氏は情報共有の仕組みを改善したいと感じていたようです。

「メールの際、CCで検討プロジェクトメンバー全員の名前を入力するのが面倒だからです。基本的にメンバーみんなが見ているDealPodsの検討用ページ内チャット機能で質問をすれば、回答が自動的にメンバー全員へ共有されるのがいいなと感じました。

また、もう一つ私が嫌いなものが、Emailで来た資料です。資料を見返したいと思った際、メールのスレッドの奥深くに隠れてしまい、どう検索すればヒットするだろうと悩むことが多いからです。それも、DealPodsにアクセスすればマツリカの資料が全部揃っているという環境があったので、欲しい時に欲しい情報が簡単に取得できるというのも導入検討がしやすかった一因だと思います。」(水石氏)

 


活用のイメージ画像:DealPodsのチャットルーム

DealPodsを利用すべき理由

瀧澤氏は、社内での共通認識を取るためにDealPodsは必要だと考えています。

「途中から社内の登場人物が増えた際に、例えばメールのCCが入っていない等これまで情報をキャッチアップできてなかったりしており、社内で検討における情報格差が生まれていました。しかし、DealPodsを利用することで情報が共有されるようになり情報格差がなくなったので、DealPodsは導入検討において役立つツールだなと感じました。

社内での検討における情報格差が生まれると、それぞれの人が違うベクトルを向いてしまうことがあります。そうなるとそれぞれの人が違う方向へ向かってしまい最終的に正しい意思決定ができないという問題が生じます。そのような意味でも、情報格差が生まれないようにみんなが同じ情報を共有できるということが必要だと感じました。」(瀧澤氏)

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