【Web 販促 EXPOレポート】セールス約7割が重要と考える「マーケリード」の現状とは

Web 販促 EXPOに出展しました!!

2019年6月19日（水）〜21日（金）の3日間、マツリカは東京ビックサイトにて開催された販促・マーケティング総合展【夏】2019の「第2回 Web 販促 EXPO」に出展しました！
総合展全体では、約41,000名の方が来場し、会場内は連日熱気に包まれていました。

今回のEXPOでは、「営業に効くSEO×MA×SFA」をテーマにMIERUKA、SATORIと共同出展したマツリカ。ブースでは主に、クラウド「営業支援ツール「Senses（センシーズ）」をご紹介！体験デモを中心に、実際に営業支援ツールを使って何ができるのか？という部分をお伝えしました。

本レポートでは、ご来場いただいた方はもちろん、ご参加が難しかった方にも、当日の様子や雰囲気をお伝えできればと思います！

５分間セミナーと焼肉キャンペーン！？

web販促Expo2019-mini-seminar

５分で学べるミニセミナー「マーケvs営業は永遠のテーマ？ -デジタル変革で実現するコラボレーション-」では、マツリカのカスタマーサクセスマネジメントチームや、マーケティングチームのメンバーが登壇。営業組織の売上向上のために、ITを利用してマーケティングとセールスチームがどう連携できるかについて解説しました。

売上が思うように伸びないと悩む組織の中では、セールス側では「マーケティングが集めてきたリードの質が良くない」、マーケティング側では「集めたリードを営業がきちんとフォローしているのか」という疑念・対立が尽きないといわれています。

そんな企業へのお悩み解決方法を５分でお話しした当セミナー。毎日多くの方が立ち寄り、耳を傾ける様子がうかがえました。

また、ブース前では、アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で毎日1名様に高級焼肉券が当たるイベントも実施。ご来場のお客様も「叙々苑！？」と目を輝かせてくださることが多く、お肉好きな方が多く、アンケートパネルへの回答も大盛況でした！

アンケートでは、多くの企業で営業支援ツールへの関心が高まるなかで、セールスとマーケティングでどれぐらい業務連携ができているのかを調査しました。ここで、少し結果をお見せします！

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「セールスとマーケティングの連携状況」の調査結果概要
１．マーケティング獲得リードは受注に繋がりやすいとセールスの約7割が認識！
２．セールスが獲得リードを適切にフォローしていると答えたマーケターはわずか46%。
３．実際に、営業効率を上げるMA、SFAツールを導入できているのは約2割に留まる。

※調査概要※
・調査期間：2019年6月19日～2019年6月21日
・調査対象：Sensesブースでアンケート回答131名（マーケティング・セールス担当の方）
・調査方法：会場アンケート
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１．マーケティング獲得リードは受注に繋がりやすいとセールスの約7割が認識！
131名中57名のセールス担当の方に、「マーケティングが獲得したリードは受注に繋がりやすいですか？」との質問に、67%の方が「はい」との回答を得ました。セールス側では、マーケティング獲得リードの重要性を感じている方が意外と多いことが分かりました。

web販促expo2019アンケート1

２．セールスが獲得リードを適切にフォローしていると答えたマーケターはわずか46%。
一方で、131名中74名のマーケティング担当の方に、「獲得したリードをセールスはフォローしてくれていますか？」との質問に「いいえ」が若干上回り、54%の回答でした。マーケティング側では、セールスのフォロー状況がよく分からないという悩みが多いようです。

web販促Expoアンケート2

さらに、「マーケティングとセールス間でどのように情報共有していますか？」という質問も行ったところ、131名中の65%が「その都度（46%）」、「共有していない（18%）」という回答だったことからも、情報連携を図れず業務効率化できていない会社はまだまだ多いです。

３．実際に、営業効率を上げるMA、SFAツールを導入できているのは約2割に留まる。
では、何か対策はしているのかという疑問に対して、全体131名の方に「MAを導入していますか？」との質問に「はい」が20%、「SFAを導入していますか？」との質問に「はい」が21%の回答に留まりました。まだまだ営業効率化できていない企業が多いのが現状です。

「MAを導入していますか？」

web販促Expo2019アンケート3