Chrome拡張機能おすすめ厳選7選

Chrome拡張機能とは？

webブラウザで最大のシェアを誇るGoogle Chrome。他のブラウザと比べて動作が軽かったり、Googleのアプリケーションとの相性がいいなどの利点がありますが、加えて拡張機能が豊富なのも特徴です。

拡張機能とは、Google Chromeの機能を増やしたり強化できる専用の追加アプリケーションのことです。ChromeのWebストアから追加することができます。
（右上のメニュー＞設定＞詳細設定＞ユーザー補助機能＞Chromeウェブストアを開く　でアクセスできます）

Chromeの拡張機能を追加することで、PCでの仕事効率を格段に上げることができます。ただ、一口に拡張機能と言ってもものすごい数の拡張機能がリリースされているので、今回はおすすめの拡張機能を7個ピックアップしてみました！筆者自身使ってみて、もうこれがなかった頃には戻れないなぁ…と思ったもののみを紹介しています！

▶︎▶︎Crome拡張と営業支援ツールの連携はこちら！入力負荷の軽減による営業効率化！？

営業に役立つ拡張機能

ここからは、営業に役立つ拡張機能を紹介します。

Datanyze

BtoBのSaaS営業や広告・マーケティング業界の営業に特におすすめの分析ツールです。webサイトに埋め込まれたタグを読み込むことで、そのwebサイトが導入しているツールを知ることができます。

例えばこれから提案しにいく顧客のwebサイトを調べて、顧客がどういうツールを導入しているかを知っておけば、よりその顧客に特化した提案ができるようになりますよね。

また競合サイトがどういうツールを導入しているのかを調査するのにも役立ちます。

Mazrica Sales（マツリカセールス）

弊社の営業支援ツールMazrica Salesの拡張機能も便利ですよ！

メールを送るときに、アドレスをMazrica Sales内のデータベースと照合して、どの取引先のどの案件に紐付いている人かを自動で読み込んでくれます。

これによって、Gmailでメールを送るだけで、いつ誰に誰がどういった内容のメールを送ったのか、というデータをMazrica Sales上に溜めることができます。

▶︎メールやスケジュールの二重入力のめんどくささから解放！Mazrica Sales×グループウェアのイメージやメリットをご紹介！

他にもMazrica Salesは以下のような活用方法があります。

Mazrica Sales活用14シーン〜SFA/CRM活用で変わる営業活動〜

メールの内容をいちいちSFAにコピペして…という作業から営業マンが解放されるので、より営業活動に集中して成果を上げることが可能になるのです。

▶︎▶︎Mazrica Salesとgmailの連携イメージの動画はこちら

▶︎Mazrica Sales主要機能ページはこちら

情報の記録に役立つ拡張機能

情報の記録に特化した拡張機能を紹介します。

Evernote Web Clipper

仕事でEvernoteを使ってる方も多いのではないでしょうか？メモやマニュアルを整理して保存しておくのにとても便利なツールですよね。

この拡張機能を入れることで、webで集めた情報を簡単にEvernoteに保存できるようになります。業務用の参考サイトや競合サイトの情報を手軽に集約したり、個人的な情報収集用のメディアを一覧にしてまとめたり、気になったwebサイトのデザインをスクショにして集約したり…など、様々な活用シーンが考えられますね。Evernoteを使っている方であれば、入れておいて絶対に損のない拡張機能だと思います。

Save to Pocket

Pocketとは、後で読みたいwebページを一箇所にまとめて保存できるツールです。気になる記事やお店を見つけたけど、今は詳しく調べる時間がない…といった時に私も重宝しています。

サイト内にPocketへ保存できるボタンが設置されている場合はMazrica Business Labにも設置しています！そこからPocketにそのページを保存することができますが、これがない場合に役立つのがこの拡張機能。Pocketへ保存できるボタンが設置されていないサイトの記事も、ワンクリックで簡単に保存することができるようになりますよ。

調査・マーケティングに役立つ拡張機能 

調査・マーケティングに役立つ拡張機能は以下の2つです。

MozBar

競合サイトの調査や自社サイトのSEOの強さの把握に役立つのがMozBarです。米国のSEO会社Mozが提供する拡張機能で、マーケター界隈ではよく知られたツールなのではないでしょうか？

検索で出てきたwebページのページオーソリティーとドメインオーソリティー、被リンク数を可視化できるツールです。簡単に説明してしまうと、ページオーソリティーとはそのページ単体のSEOの強さ、ドメインオーソリティーとはそのwebサイト全体のSEOの強さを表すものとなっています。被リンク数とは、そのページがどれくらいの数のwebページでリンクされているかを表します。一般的には被リンク数が多いほど、SEOが強くなると言われていますね。

便利なツールですが、ページの読み込み自体が遅くなるという欠点もあります。なので私は普段はオフにしておき、SEOの強さを調べたい時などのみオンにしています。

Page Analytics

ブログやサイトの運営に役立つ拡張機能です。Googleが提供している拡張機能で、Google Analyticsのデータを使って自社サイトのデータを読み込み、サイト運営に重要な指標を表示してくれます。

ただ、これだけであれば、Google Analyticsで確認するのと何が違うの？ってなってしまいますよね。この拡張機能の素晴らしいところは、サイトのページ内のボタンやリンクのクリック率を簡単に可視化できるということ。例えば、「あるランディングページでは無料トライアルボタンがお問い合わせボタンの3倍クリックされている」といったことがページを読み込むだけでわかります。他の似たようなページでも無料トライアルボタンを設置すると、コンバージョン数が増えるのではないかといった仮説を立てて実行することができますね。

おわりに

いかがでしたでしょうか？せっかくブラウザにChromeを使っているのであれば、拡張機能も入れて、さらに作業効率を上げていきたいところです。試してみてよいものがあったら、同僚やチームに共有してみてもいいかもしれません。