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営業人材の不足や働き方改革の推進により、SFA(営業支援システム)の重要性が謳われています。
さまざまなSFAが流通していますが、自社に合うツールを選択しなければ活用しきれずにうまく定着しません。

▶︎▶︎SFAとは?必要な背景や導入の効果はこちら

今回は「現場担当者が使いやすい」と評判のSFA「cyzen(サイゼン)」の特徴や機能をご紹介し、口コミや評価などから向いている企業・向いていない企業を分析してみたいと思います。

SFAとは?導入時の注意点

SFA(Sales Force Automation)は日本語で「営業支援システム」と訳される、営業活動を効率化してくれるツールの総称です。
一般的なSFAには顧客管理、案件管理、売上管理などの機能があり営業を「見える化」することができるため、主に営業組織で使われます。

SFAは現在さまざまな企業で導入が進んでいるため「自社でもSFA導入を検討している」という方や、すでに導入しているけれど成果につながっていないと感じている方もいるかもしれません。
そのような方はSFA導入時の注意点をしっかりと理解しておきましょう。

▼自社に合ったSFAをお探しの場合は以下のような分類チャートも参考になります。

 

中小企業向けのおすすめCRM(顧客管理ツール)10選!機能と金額を徹底比較

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まず、SFAは「魔法のツール」ではないので、導入するだけで満足してはいけないということです。
導入して活用してこそ成果が出てくるものなので、営業プロセスや組織改革に反映させなければ意味がありません。
そのため、現場できちんと定着することも必要。
現場がデータを入れてくれなければ営業分析をすることもできないため、営業現場の負担が少なく運用していけるツールを選択することがポイントです。

▶︎▶︎SFA導入に失敗しないポイントとは?参考資料はこちらから

cyzen(サイゼン)とは

cyzen(サイゼン)評判・口コミ・向き不向き|導入前に知っておきたいポイント

レッドフォックス株式会社が開発・提供している「cyzen(サイゼン)」は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末さえあれば営業の効率化が実現するSFAです。
cyzen最大の特徴は、現場での使いやすさを最優先にした設計。
外出の多い営業担当者や出張ばかりのマネージャーなど現場に出て働くことが多いビジネスパーソンが、パソコンを開いたりオフィスに帰ったりする必要なく一日の業務を行うことができます。
2020年2月現在、富士フイルムメディカル株式会社や株式会社ロッテリア、株式会社USENなどをはじめとする約1,300社以上の導入実績があります。

cyzen(サイゼン)の機能

cyzenは現場担当者にとって使いやすい機能が多数搭載されています。

・スマホ一つで報連相
商談の結果などの訪問後の実績報告はスマホで完結。
フォーマットに沿って入力するだけなので、移動時間を有効に使えます。
報告書はマネージャーだけでなく組織全体とも共有することができるため、上長や同僚からのアドバイス、成功事例や失注原因などのナレッジ共有、異動などによる急な引継ぎなどにもスムーズに対応することができます。
チャットやコメント、「いいね」機能などで社内のコミュニケーションも活性化。

・顧客情報と位置情報の連携
位置情報と連携して顧客情報を「スポット」として表示できるため、その日の訪問予定の取引先を外出先でもすぐに確認可能。
顧客情報に紐づいて過去の商談などのアクション履歴も確認でき、時間のない中でも効率的に情報収集をすることができます。
また、近隣の顧客情報も表示されるので、商談や移動の空き時間に“ついで訪問”をして信頼関係を構築することもできますね。

・ルート検索
cyzen内のスケジューラーやGoogleカレンダーと連携することによって、その日の訪問先をcyzenの地図上で確認して訪問ルートを検索することが可能。
今までは移動時間を検索して綿密にスケジュールを立てなければいけなかったものが、cyzenを活用することで効率的に行うことができます。

・ルート自動記録、交通費自動計算(シルバープランから)
現場担当者の移動ルートを自動で取得して現在地を把握できるため、顧客の急なトラブルがあっても迅速に対応できます。
その日の行動履歴を地図上で確認できるので、現場と管理者の信頼関係も構築されます。
また、「駅すぱあとwebサービス」と連携して移動中の交通費を自動計算してくれるので、営業担当者が経費精算にかける時間を削減することができますよ。

cyzen(サイゼン)の強み

cyzenの強みは、やはり現場担当者にとっての使いやすさでしょう。
使いにくいツールだとなかなか現場で使ってもらえずに失敗に終わってしまうことが多いですが、cyzenは忙しい現場担当者でもストレスなく使うことができるので、現場での定着も期待できます。
仕事の進め方や業務の組み立てが変わることで成果にもつながり、現場にとっても管理者にとっても効果を感じることができるでしょう。

 

cyzen(サイゼン)の口コミ・評判

cyzenがどのようなツールなのかをご理解いただけたかと思いますが、実際に利用している企業はどのように感じているのでしょうか。
公式HPや口コミサイトの評価をまとめてみました。

・地図との連携で分かりやすいので、現場に受け入れられやすい
・分析機能が弱いので、営業組織全体の改善は難しい
・日報のために帰社する必要がなく直行直帰型の営業に変えられたことで、一日の訪問件数が2倍、一人当たりの残業時間を一日平均1時間削減できた
・支店ごとの顧客管理をcyzenで一元管理し、エリアごとに最適化した指示を出せるようになった
・現場からの報告がリアルタイムで上がってくるため、報告の鮮度がいい
・現場担当者の位置が分かるので緊急出動の指示を出しやすい

やはり、現場での使いやすさや現場との連携のしやすさが評価されているようでした。
また、cyzenの特徴である位置情報との連携にも定評がありました。

cyzen(サイゼン)が向いている企業・向いていない企業

ここまでcyzenの特徴や機能、口コミなどを見てきましたが、どのような企業がcyzenの導入に向いているのかを分析してみましょう。

・フィールドセールスでルート型営業スタイルがメインの企業
位置情報に紐づいた機能が豊富なので、ルート型営業を取り入れている企業に向いているでしょう。
訪問ルートや訪問予定時間を地図上で確認できるため、一日のうちに何件も顧客を回る必要のあるルート営業にとっては非常に便利です。

・導入ハードルが低いツールを検討している企業
「SFAなどのツールを導入したいけれど、現場への教育に時間をかけたくない」と考えている企業も多いはずです。
cyzenは特別な知識を必要とせず、使い方も分かりやすいので、現場に受け入れられやすく導入ハードルも低いツールでしょう。

一方で、下記のような企業には向いていない可能性が高いです。

・細かい営業分析をしたい企業
「せっかくツールを導入するなら、課題やボトルネックを発見して営業組織の変革をしたい」と考えている企業にとっては、cyzenは機能不足と感じるかもしれません。
細かな顧客情報を設定したり、案件情報をレポート化したり、営業担当者ごとの強み・弱みの分析をしたりすることは少し難しいようです。

・新規開拓営業も進めたい企業
位置情報機能では既存の顧客情報のみが反映されるため、既存顧客へのフォローには非常に向いています。
しかし、案件管理の機能が弱いため、既存顧客だけでなく新規開拓もやっていきたいと考えている企業にとっては、案件の進捗などを管理しきれない可能性が高いです。

日報管理だけでなく案件管理やデータ分析を求める人向けのSFA

cyzenは地図情報や報連相を簡素化して効率的に業務を進めるサポートをしてくれるツールですが、案件管理や分析面では弱いことが分かりました。
そこで、cyzenで不足している部分を補うSFAツールとしておすすめしたいのが「Senses(センシーズ)」です。
シンプルな操作性で現場も使いやすく、直感的に把握できる案件進捗管理や、多角的な分析レポート、豊富な外部サービス連携が特徴。
スタータープランは月額5,000円から利用できるため、ランニングコストを抑えながら営業を効率化できます。

▶︎▶︎90秒でわかるSensesの活用動画はこちら

Sensesの機能と活用例

Sensesの主な機能と活用例をご紹介します。

・案件ボード

Senses

商品名、契約予定金額、契約予定日、つながったチャネルなど、細かい内容で案件を設定することができ、その案件をカード形式の案件ボードで確認できます。
案件カードは営業プロセスのフェーズごとに配置でき、ドラッグ&ドロップで移動が可能。
また、前回のアクションからの経過日数で青・黄・赤のカラーラベルを設定することができるため、対応の抜け漏れや遅れを確認することができます。

 

・ファネル分析レポート

営業プロセスのどのフェーズで失注してしまっているのかを数値化して、グラフで可視化することができます。
プレゼンが弱いのか、クロージングが弱いのかなどのボトルネックが把握できれば、営業プロセスの再構築などの営業戦略を立てられます。
各営業担当者、各商品、各チャネルで分析できるため、多角的な分析が可能。

 

・売上予測レポート

売上予測レポート

営業活動のフェーズや確度で売上をグラフ化することができ、月次や期末の売上予測をすることができます。
ファネル分析と併せることによって、現実的な売上予測が可能になります。

 

・アクション分析レポート

CRM 事例

営業プロセスの各フェーズで、面談・電話・メールなどの営業アクションがどのくらい行われているのかを把握できます。
完了したアクションの件数や1アクションあたりの平均時間などを営業担当者やチーム全体で分析できるため、成果を出している営業担当者のアクションを参考に営業を標準化するのに役立ちます。

▶︎▶︎そんな Senses(センシーズ の)サービス概要資料はこちら

終わりに

現場に定着しやすいSFA「cyzen(サイゼン)」を使うことで、位置情報との連携や簡単な日報作成などで毎日の業務が効率化するでしょう。
ITリテラシーやシステムにつていの知識がなくても使いやすいため、忙しい営業現場で働く人にとってはメリットのあるツールです。
その一方で、細かい顧客管理や案件管理、分析などが弱いため、他のSFAツールの機能と比較しながら導入を検討する必要があるでしょう。

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