営業職はテレアポや商談などの営業活動以外にも、さまざまな業務を抱えています。
そのひとつが請求業務。
組織によっては経理や営業事務が請求管理をしている場合もありますが、営業担当者本人が行っていることも少なくありません。
経理担当者が請求業務を担当している場合も、営業と経理のコミュニケーション不足でミスや漏れが発生してしまうというデメリットも。
そこで、請求書作成や発行を効率化してくれる「請求書管理ツール」を活用することで、正確な請求業務が実現します。
今回はおすすめの請求書管理ツールを8選ご紹介し、SFAとの連携についても解説します。

▶︎▶︎請求管理ツールと連携できるSFAはこちらを参考に!

営業の請求管理の手間とリスク

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|1

営業担当者が自ら請求管理を行うことは珍しいことではありません。
正確な契約内容を把握しているのは営業本人ですし、「案件に責任をもちたい」と率先して行っている営業担当者もいます。
ところが営業担当者が請求のような事務作業をすることで、少なからずデメリットも存在します。

まずは手間の問題。
請求書作成や入金確認などの事務作業に多くの時間が取られてしまうということは、本来の営業活動に充てる時間が削減されてしまっているということです。
限られた営業リソースを有効に使うためには、請求管理に時間をかけてしまうことは非効率になってしまうでしょう。

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そしてもうひとつのデメリットが、さまざまなリスクをはらんでいるという問題です。
金額や個数の入力ミスや、総額の計算ミスなどのトラブルは、企業の信頼にも関わります。
また、まれに営業担当者が請求金額を水増しして書き換え不正に横領するという事件がありますが、心当たりがなくても社内から疑われてしまうということも。
多くの営業の方にとっては不本意ではあるものの、請求管理がブラックボックス化しているとこのようなことも起こり得るのです。

請求書管理ツール

営業担当者にとって手間が取られてしまい、リスクもはらんでいる請求管理。
そこで、請求管理システムや会計管理ツールなどのクラウドツールを活用することで、請求管理をシームレスに処理し、社内の情報共有も円滑にすることができるようになります。
請求管理ツールでは、請求書や見積書などを作成できるだけでなく、印刷・郵送の代行、入金管理、売上管理などの機能を利用することができ、さらに外部サービスと連携することでより利便性が向上します。
ここからは、クラウド型の請求書管理ツールのなかからおすすめ8選ご紹介します。

1.マネーフォワード クラウド請求書

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|マネーフォワード

「マネーフォワード(MF)クラウド請求書」は、株式会社マネーフォワードが開発・提供しているクラウド請求管理システム。
簡単な操作で請求書などの書面を発行することができ、ワンクリックでの郵送代行や、毎月の定期的な自動発行など、国産サービスならではの日本企業にとって便利な機能が充実しています。
自動的に金額が反映される売上レポート機能を活用することで、毎月の売上管理も効率化。
さらにMFクラウド会計や外部のSFA/CRMと連携することで、業務の手間を大幅に削減します。

【料金】
・(法人)スモールビジネス: 2,980円/月~
・(法人)ビジネス: 4,980円/月~
・(法人)エンタープライズ:お問い合わせ
・(個人)パーソナルミニ:800円/月~
・(個人)パーソナル:980円/月~
・(個人)パーソナルプラス:2,980円/月~

【URL】
https://biz.moneyforward.com/invoice

2.freee(フリー)

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|Freee

請求書発行だけでなく、経理業務や決済業務、経営分析まで幅広くサポートしてくれる「freee」。
銀行情報と連携させることで売掛金の消込が自動で行われるため、日々の入金管理も効率化します。
請求書承認や稟議書などのワークフローも管理できたり、経費申請がスマホでできたりするなど、現場の利便性も考えられた設計です。
なんと請求書や見積書もスマホで作成できるので、移動中の時間で作成したり、商談後すぐに送付したりすることで時間を有効に活用できるでしょう。
法人向け会計版は社員20名までの中小企業やスタートアップ向けなので、それ以上の社員数の場合はクラウドERP版がおすすめです。

【料金】
・ミニマム:1,980円/月~
・ベーシック:3,980円/月~
・プロフェッショナル:39,800円/月~
・クラウドERP:お問い合わせ

【URL】
https://www.freee.co.jp/houjin/invoice/

3.MakeLeaps(メイクリープス)

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|Makeleaps

「MakeLeaps」はシンプルで直感的なUI/UXが評価されているクラウド請求ツールです。
送付前の上長承認、毎月の定期的な請求書発行、作業履歴の蓄積など、ミスやトラブルを防ぐ工夫が施されているのも特長。
スマホやタブレットなどのデバイスにも対応しているため、出先や出張中などでも簡単に請求書発行や郵送手続きが可能です。
外貨にも対応しているので、外資系企業や海外進出企業などにもおすすめ。

【料金】
・無料プラン
・個人プラン:500円/ユーザー/月~
・法人プラン:800円/ユーザー/月~
・エンタープライズプラン:お問い合わせ

【URL】
https://www.makeleaps.jp/

4.board(ボード)

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|board

請求管理だけでなく、その周辺の案件管理や予実管理などまでカバーしてくれるのが「board」です。
案件単位で請求書や見積書などの書類を管理できるため、「あれ、どこにあったっけ?」と探す手間もなくなります。
案件単位での管理のため案件ごとの損益管理をすることができ、迅速な経営判断にも役立ちます。
アラート機能で未請求や未払いを防ぎ、複数の案件を抱えている営業担当者の請求業務をサポート。
また、一番高額のPremiumプランでも月額5,980円で50ユーザーが利用することができるため、コスパの良さも評判です。

【料金】
・Personal:980円/月
・Basic:1,980円/月
・Standard:3,980円/月
・Premium:5,980円/月

【URL】
https://the-board.jp/

5.misoca(ミソカ)

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|misoca

簡単操作が特長の「misoca」は、わずか1分で請求書を作成できる請求管理システム。
請求漏れや未入金などのステータスも一覧画面で確認できるため、確認作業に時間を取られることもありません。
請求書の自動作成を予約できたり、複数の納品書を合算して請求書を作成したり、現場の効率化をサポートしてくれる機能が充実しています。
一ヵ月の請求書発行が5通までなら無料プランで利用することができます。

【料金】
・無料プラン
・プラン15:8,000円/年~
・プラン100:30,000円/年~
・プラン1000:100,000円/年~

【URL】
https://www.misoca.jp/

6.請求管理ロボ

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|請求管理ロボ

請求、集金、入金消込、督促などの請求業務・経理業務を一括管理することができる「請求管理ロボ」。
日々の営業活動に追われていると請求業務を忘れてしまうこともありますが、請求スケジュールを設定することで請求漏れや送付漏れを防ぐことができます。
オプションで請求書発行から集金、与信審査や督促までの請求業務をすべてアウトソーシングできる「請求まるなげロボ」も利用することが可能です。

【料金】
・ライトプラン:お問い合わせ
・スタンダードプラン:お問い合わせ
・プロフェッショナルプラン:お問い合わせ

【URL】
https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/

7.Zoho Invoice(ゾーホーインボイス)

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|Zoho invoice

クラウド型請求書管理ツール「Zoho Invoice」は、スマホアプリでも請求書発行ができるシンプル操作が特長。
洗練された請求書テンプレートも評価されており、自社のブランドイメージを反映した請求書を作成することができます。
複数通貨・多言語に対応しているため、海外と取引のある企業にもおすすめのツールです。

【料金】
・無料プラン
・ベーシック:1,080円/月
・スタンダード:2,280円/月
・プロフェッショナル:3,480円/月

【URL】
https://www.zoho.com/jp/invoice/

8.楽楽明細

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|楽楽明細

「楽楽明細」は、CSVまたはPDFで帳票データをアップロードするだけで、自動で請求書や納品書などを発行してくれるツールです。
メール送付はもちろん、FAXや郵送にも対応。
承認フローを設定すれば、上司や経理担当者などのダブルチェックでミスを防ぐことができます。
簡単でシンプルなインターフェースは、システムに使い慣れていないメンバーでも使いやすいでしょう。

【料金】
お問い合わせ

【URL】
https://www.rakurakumeisai.jp/

請求書管理ツールとSFAを連携するメリット

クラウド請求管理システム・ツール8選とSFAと連携すべき理由|Senses Lab.|2

営業活動において、請求業務はクロージングまでの営業プロセスのひとつです。
そのプロセスを効率化してくれるために利用するクラウド請求書管理ツールは、普段使用しているSFAと連携することでさらに利便性が向上します。
別々に利用していると二重入力の手間や入力ミスなどが発生しやすくなりますが、連携させることで取引先名や売上金額などが自動で反映されるため、手間やリスクを削減することができます。
また、請求書管理ツールに処理された入金データがSFAに同期されるツールもあるので、入金確認や督促なども効率化するでしょう。

営業担当者自身が請求書を発行している場合だけでなく、経理担当者や営業事務が請求管理を担当している場合でも、請求書管理ツールとSFAの連携は効果的です。
ツールを同期させておくことでリアルタイムでの情報共有ができるため、テレワークや外出中でも効率的に請求書発行や入金確認などが可能になります。

Sense(センシーズ )とMFクラウド請求書の連携例

営業の掘り起こし|今成果が求められる営業施策をツールと共に徹底解説| Senses Lab.|senses

SFA「Senses」と請求書管理ツール「MFクラウド請求書」を例に、ツール連携の具体例をご紹介します。

SensesからMFクラウド請求書には、「取引先情報」(取引先名、住所)と「案件情報」(商材、金額)が反映されます。
請求書にこれらの情報が同期され二重入力の手間や入力ミス・漏れを防ぐことができ、経理担当者とのコミュニケーションコストも削減できます。
Sensesの案件情報からMFクラウド請求書での請求書作成画面にリンクされるため、わざわざSensesを閉じることなく請求書発行ができるのもメリット。
またMFクラウド請求書内の請求書ステータスはSenses側に同期されるので、請求・入金状況をSenses上で確認できます。
外出先や移動中でもすぐに確認できるため、漏れやミスを防いで正確な請求業務を行うことができるでしょう。

▶︎▶︎Sensesのデモ動画で確認したい方はこちら!

終わりに

営業担当者にとって手間となってしまう請求業務ですが、売上のためには欠かせない大事な作業です。
請求書管理ツールを活用することで手間やリスクをなくし、営業活動に専念する時間を増やしましょう。
請求書管理ツール導入の際には現在使っているSFA/CRMとシームレスに連携できるかどうかもポイントに選定してくださいね。

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Senses × Sansan 〜SFAと名刺管理ツール連携による営業プロセスの最適化の実現〜

Senses(センシーズ ) × Sansan(サンサン)連携概要資料です。SFAと名刺管理ツールの連携メリットや連携詳細について紹介します。

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