BIツールをご存知でしょうか?
会社に蓄積されている、さまざまなデータや情報を基にして、次のアクションを決定していく「データドリブン」は以前から取り入れられていた手法です。
近年のビッグデータの発展や顧客の購買行動の変化により、更に注目を集めています。
しかし、会社の財産であるデータがせっかく沢山あるにも関わらず、なかなか活用できていないという企業も多いのではないでしょうか。
いざデータを集めて分析し、次のアクションを決定するには、多大なリソースがかかってしまいますよね。
そんな時にはBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールの出番です!
さまざまなデータを集計・分析できるBIツールでもたらされる効果と、10のBIツールを紹介します。
- BIツールとは
- BIツールを導入するべき理由
- BIツールおすすめ10選を徹底比較
「おすすめのBIツールは何なのかを知りたい」場合は、下記リンクからページ内ジャンプできます。
この記事の内容
BIツールとは?
BIツールとは、企業内にある様々なデータを基に分析・可視化して、日常業務や経営そのものに役立てるソフトウェア・ツールのことです。
BIは「Business Interigense(ビジネスインテリジェンス)」の略であり、分かりやすく言うと「ビジネスの意思決定に関わる指標」を意味します。
部署ごとに導入しているツールが異なる場合、SFAやCRM、EPAやExcel、スプレッドシートなどにデータが分散してしまっていないでしょうか?
BIツールは各所で分散しているデータを繋ぎ、簡単に集計や分析を行うことで、経営判断や売上目標設定などの意思決定を手助けしてくれます。
よりデータ分析・活用し、事業の成長に繋げていきたい企業のためのツールと言えるでしょう。
エクセルや各種ツールを使った、分析・管理方法をこちらの記事内で詳しく解説しています。
関連記事:予実管理とは?エクセルやツールを活用した分析・管理方法
BIツールの基本機能一覧
BIツールによって機能が異なる場合もありますが、基本的には以下の5つの機能や役割を持っています。
- レポート・ダッシュボード機能
- OLAP(オンライン分析処理)
- データマイニング
- シミュレーション・プランニング
それぞれ詳細を見ていきましょう。
BIツールを活用することで、専門的な知識やスキルがなくても以下のようなデータ収集や分析を行うことができるようになりました。
あらゆるシステムを横断してデータを多角的に分析できるので、作業の効率化だけでなく、問題の早期解決や業績アップにも繋がります。
BIツール機能①レポート・ダッシュボード機能
レポート機能は経営指標の1つでもあるKPI(Key Performance Indicator)の可視化や問題の早期検知に役立ちます。
自社で見たいレポートをカスタマイズして、営業活動や経営指標として活かすこともできるでしょう。
ダッシュボード機能では、グラフやチャートなどを使って問題を可視化することが可能です。
関連記事:
KPIとは?営業のKPI設定方法と実際に使える営業活動の5つのKPI
ダッシュボードとは?意味・活用方法の解説とツール13選
BIツール機能②OLAP(オンライン分析処理)
OLAP(オンライン分析処理)とは、蓄積されたデータをさまざまな視点から多次元的に素早く分析・処理する方法です。スライシング、ドリルスロー、ドリルアップ、ドリルダウンなどを用いて、さまざまな角度からデータを分析します。
BIツール機能③データマイニング
データマイニング (Data mining)は、大量のデータを統計学や人工知能などの分析手法を駆使して、「知識」を見出すための技術です。データマイニングという言葉の示す通り、情報(データ)から有益なものを採掘(マイニング)でき、データから規則や相関関係などの統計を探し出します。
BIツール機能④シミュレーション・プランニング
シミュレーション、プランニングでは、分析した論理や比較から将来を予測し、予算計画や経営計画を立てる際に役立ちます。
BIツールとExcelの違い
従来のデータ分析のシーンでは、各ツールにログインしてデータをCSV形式でエクスポートし、Excelに貼り付けて処理するという流れが一般的でした。
BIツールもExcelと同様に、データからグラフやチャートを作成することができるツールです。
しかし、その内容には大きな違いがあるのです。
- 大量なデータを高速で処理できる
- 対応するデータソースが多い
- 手軽にレポートを作成できる
- 最新データをリアルタイムで共有できる
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大量なデータを高速で処理できる
大量なデータをExcelで処理する場合、時間がかかってしまいます。
しかし大量データ処理を前提としているBIツールであれば、高速でデータ処理を実現します。
対応するデータソースが多い
複数のツールを導入している企業は、それぞれのツールにログインしてレポートを確認する必要がありましたが、BIツールでは各ツールのデータを一ヵ所で見ることができます。
さまざまなデータソースからのデータを組み合わせて分析することで、必要な情報のみを得ることができて効率的。
更に、数字を常に確認しておけるため、スタッフのモチベーションアップにも繋がります。
手軽にレポートを作成できる
会議などや月次報告などでの資料作成に時間が取られていた人も、BIツールを導入すれば短時間で資料作成ができます。
資料作成のリソースが削減できる分、営業活動や意思決定などに時間を費やすことができるのです。
最新データをリアルタイムで共有できる
Excelで作成したレポートは、データベース内のデータが更新されても、以前の数値のままの内容となってしまいます。
しかしBIツールでは、データベース内のデータが更新されても、最新の情報がすぐに反映されるため、レポートを修正することなく信頼性の高いレポートが出来上がります。
また、そのレポートを添付してメール送付したり共有フォルダに格納したりする必要もなく、インターネット環境さえあれば社内外の相手と共有することができます。
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エクセル以外で業務管理、データ管理するメリットや方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
関連記事:なぜ脱エクセルが必要なのか?Excel以外のツール活用のメリットを解説!
BIツールを導入すべき理由とメリット
あらゆるデータを繋ぎ可視化することで、企業の意思決定に役立てるBIツール。
実際、経営層は部下の報告を待たなくても、自分でツール内のダッシュボードを確認するだけでデータドリブンな経営をすることができます。
関連記事:データドリブンとは?営業にデータドリブン戦略が必要な理由と促進ツール紹介
部門ごとの活動や成果などをクロスして可視化することによって、ROIを把握しやすくなり、企業の成長に繋がる判断がスピーディーに行えます。
また、BIツールは部門ベースでもメリットがあります。
マーケティング部門は、あらゆる施策の効果をBIツール内で集約するできることで、複合的・多角的な分析ができ、PDCAサイクルを回しやすくなります。
営業部門では、製品に関するデータなどを顧客に提出する際に、簡単にレポートを作成できるため、今まで作業に時間がかかっていた資料作成もスピーディーに仕上がります。
▶▶BIツールだけじゃない!マーケターがSFAを使うメリットとは?
BIツールおすすめ比較10選と選び方|有料・無料ツールあり
データドリブンがはかどるBIツールは、オンプレミス型とクラウド型や有料版と無料版のツールもあります。
BIツールを選ぶ時に注視すべきポイントは下記3つです。
- コスト…月額どれくらいの利用料金が発生するのか
- 使いやすさ…現場の営業マンや専門外のスタッフでも使えるか
- 他のツールとの連携しやすさ…SFA/CRMツールなどと簡単に連携できるか
それぞれ特長がありますので、以下のツールを例に自社に合ったBIツールを選びましょう。
- Senses BI
- Looker Studio(旧Googleデータポータル)
- Power BI
- Qlik Cloud®
- Tableau
- DOMO
- Einstein Analytics
- Actionista!
- MotionBoard Cloud
- LaKeel BI
それぞれ詳しく解説します。
Senses BI|営業や顧客管理に特化したBIツール
【製品概要】
営業支援ツールSenses(センシーズ)に搭載された営業や顧客管理に特化したBI機能です。
営業支援ツール内に蓄積された顧客・案件データや行動データをワンプラットフォームで高速・柔軟に集計・可視化し、営業活動におけるデータの利活用をこれまで以上に推進できます。
また、エクセルやスプレッドシート内のデータとも統合できるため、各所に散らばっているデータを1箇所で統合することも可能です。
【特徴】
・営業活動のあらゆるデータを一元管理し、分析したいデータに整形できる
・ノーコード/ローコードで設定でき、専門スタッフ以外も柔軟にレポート作成や共有ができる
・組織・商品・顧客・チャネルなど複数の分析軸でデータを深掘り、要因を分析できる
・営業現場で活用がしやすい
※Sensesを利用中のユーザーのみ契約が可能
Looker Studio(旧Googleデータポータル)
【製品概要】
Looker Studio(旧Googleデータポータル)はGoogleが提供している無料のBIツールです。
数値データだけでは見えてこなかったことが、グラフとして可視化することで見えてくることもあります。
本製品は、スピーディーにデータを視覚的に分かりやすく加工し、分析に役立てることができます。
Googleアナリティクス、Google広告、スプレッドシート、MySQLなどとの連携が可能。
作成したグラフや表は複数人で共有することができ、必要な情報のみを抽出して見ることができるため、商談や定期報告など顧客に提示する際にも役立ちます。
【特徴】
・無料で使える
・Googleのマーケティングツールとの連携
・大量データが即座にレポートとして作成される
・レポートを共有できる
・グラフや表のサイズ・形を自分でカスタマイズ
【料金】
無料
【URL】
https://cloud.google.com/looker-studio?hl=ja
Power BI
【製品概要】
マイクロソフトが提供しているBIツールがPower BI。
作業用のPower BI Desktopはパソコンにインストールすることで無料で利用できます。
Excel、SalesForce、Dynamics 365など数百のデータソースを接合できるため、本製品だけで他ツールのデータを見ることが可能。
連携できるのは、HadoopやSpark などのビッグデータも含まれています。
Excelを使い慣れている人は、DAX関数を使って多角的にデータを分析できるでしょう。
作成されたレポートは、有料サービスPower BI ProやPower BI Premiumに加入することで共有したり共同編集したりできます。
【特徴】
・さまざまなデータソースとの連携
・簡単にデータを整理し、グラフや表を作成
・視覚的にわかりやすいレポートの作成
・Power BI Proではダッシュボードの構築やレポート共有などが可能
・Power BI Premiumでは容量ごとの課金で、組織内外のメンバーと共有できる
【料金】
・Power BI Desktop:無料
・Power BI Pro:月額 $9.99/ユーザー
・Power BI Premium:月額 $4,995〜(お問い合わせ)
【URL】
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/
Qlik Cloud®
【製品概要】
データベースを介さずドラッグ&ドロップの簡単操作だけで複数のデータソースを取り込むことが可能なQlik Sense Cloud。
スマートフォンやタブレットにも対応しており、マルチデバイスでデータを視覚化し分析することができます。
データマネージャが提案するテーブルのマッチング率をヒントに、推奨度の高いデータを選ぶだけで、専門的な知識やスキルがなくても最適なデータ統合が可能になります。
【特徴】
・マルチデバイス対応
・ドラッグ&ドロップの簡単操作
・誰でもデータ統合が可能
・オンプレミス型も提供している
【料金】
・Power BI Desktop:無料
・Qlik Sense® Business:月額 $30/ユーザー(年間契約)
・Qlik Sense® Enterprise SaaS:月額 $40〜(年間契約)
【URL】
https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-cloud
Tableau(タブロー)
Tableau(タブロー)は、デザイン性の優れたグラフによりビジュアル分析を加速させてくれるBIツールです。
ドラッグ&ドロップとクリックだけで簡単にグラフ化することができ、答えを導くまでの時間を大幅に短縮できます。
また、ダッシュボードを柔軟に作ることができるので、自社に合わせたカスタマイズが可能。
Tableau Onlineではモバイルアプリからもアクセスでき、商談などで顧客に訪問している場合でも簡単にデータを確認することができます。
【特徴】
・簡単操作でグラフ作成
・ダッシュボードをカスタマイズして作成
・ダッシュボードをWEBやセールスフォースなどのアプリケーションに埋め込み可能
・データソースのデータが更新されたらTableau内のデータも自動更新される
【料金】
※Tableau Onlineの場合
・Tableau Creator:年額102,000円/ユーザー
・Tableau Explorer:年額60,000円/ユーザー
・Tableau Viewer:年額22,000円/ユーザー
【URL】
DOMO
【製品概要】
DOMOは、500以上ものデータソースと接続できることで、あらゆるデータのプラットフォームとして集約することができるBIツールです。
「カード」と呼ばれるグラフを作成すると、自動でモバイルデバイスへ最適化されます。
1つのカードから、更に細かいコンテンツのカードを作成することができるので、多角的な分析に役立ちます。
また、アラート機能でビジネスの重大な変化などに即材に対応できる体制を構築することができます。
【特徴】
・500以上ものコネクター
・リアルタイムのデータ自動更新
・豊富な種類のカードやカスタマイズオプションから最適な視覚化が可能
・アラート機能
・モバイルアプリ対応
【料金】
問い合わせ
【URL】
Einstein Analytics(アインシュタイン・アナリティクス)
【製品概要】
SFA業界で世界最大の導入実績を持つSalesforce社が開発したBIツールがEinstein Analytics。
Salesforceとシームレスに連携できるため、すでに導入している企業にとってはメリットが大きいのではないでしょうか。
搭載されているAIが将来予測をし、実行するべき活動を提案してくれます。
その予測を基に実際のアクションを起こし、Salesforce上で営業活動を管理していくことで、PDCAサイクルを回しやすい体制が作れることでしょう。
【特徴】
・Salesforceが開発したBIツール
・カスタマイズ性の高いテンプレートやダッシュボード
・AIによる拡張分析
・現場でも使いやすいUIとノンストレスの高速処理
【料金】
・Sales Cloud Einstein:月額6,000円/ユーザー
・Einstein Predictions:月額9,000円/ユーザー
・Einstein Analytics Plus:問い合わせ
【URL】
https://www.salesforce.com/jp/products/einstein/overview/
Actionista!(アクショニスタ)
【製品概要】
「誰でも分析」を謳っているActionista!は、その通りに専門知識・スキルがなくても簡単に集計・分析ができる高い操作性が特徴のBIツールです。
ドラッグ&ドロップや項目選択をするだけで集計表を作成できるため、ABC分析やZチャートなどの高度な分析も行えます。
見やすさにもこだわっており、数字やグラフが苦手な人でも抵抗感なく見ることができます。
また、ユーザー数に応じた課金ではなく、1ライセンスで社内の全ユーザーが使うことができるので予算管理もしやすくなっています。
【特徴】
・誰でも集計・分析が簡単にできる高い操作性
・ユーザビリティやビジュアライズへのこだわり
・1ライセンスで全メンバーが利用可能
・開発から販売、サポートまで一貫して一社が対応
【料金】
問い合わせ
【URL】
https://www.justsystems.com/jp/products/actionista/
MotionBoard Cloud (モーションボードクラウド)
【製品概要】
デザイン性の高いチャート作成や簡単操作でのダッシュボード作成に加えて、+αの特徴的な「地図」機能を持つMotionBoard Cloud。
CRMやSFAのデータから顧客情報を取り込み、最短で巡回できるルートや指定場所から到達できる範囲分析などが可能です。
もちろん出先で使えるように、スマートフォン・タブレットにも対応。
アラート機能でリアルタイムに異常感知をしたり、標準搭載されている高度な分析ロジックで新たな気づきができたりするツールです。
【特徴】
・直感的な操作性でチャートやダッシュボードを作成
・地図上にデータを表示
・マルチデバイス対応
・アラートや通知設定機能
・高度な分析が可能
【料金】
・MotionBoard Cloud Standard Edition:月額30,000円/10ユーザー
・MotionBoard Cloud Professional Edition:月額60,000円/10ユーザー
・MotionBoard Cloud IoT Edition:月額90,000円/10ユーザー
※別途初期費用
【URL】
http://www.wingarc.com/product/motionboard/
LaKeel BI
【製品概要】
分析に必要なデータを収集・加工・統合する「ETL」機能で、自動的にデータを可視化してくれるBIツールがLaKeel BIです。
Excelライクなインターフェースなので、抵抗感なく使うことができるでしょう。
オリジナルデザインのレポートを作成できるため、自社独自の定型帳票のシステム化が実現できます。
【特徴】
・集計・統合・分析・可視化のオールインワン
・豊富な分析テンプレート
・サーバーライセンス型の料金体系
・充実したサポートで運用・定着支援
【料金】
問い合わせ
【URL】
SFAとBIツールを連携するメリット
このようにさまざまな機能を持つBIツールですが、自動的に最適な答えを導いてくれるわけではありません。
BIツールは蓄積されたデータを用いて分析してくれます。例えば営業においてはSFAに営業情報を蓄積して、細かい分析に関してはBIツールを用いることもあります。
SFAをBIと連携させることで、蓄積された営業データから活動量と営業実績との相関関係や売上の昨対比をスムーズに表示されることができます。
このような示唆を得ることで営業活動自体のPDCAサイクルもSFA単体で用いるよりもスムーズに回すことができるようになります。
まずは営業データの蓄積が必要になってくるのでデータの入力がしやすく直感的に活用できるようなSFAの選定が必要です。
▶︎▶︎入力負荷が少なく直感的に使えるUI/UXを持つSFAとは?
また可視化されたものを活用し判断していくのかは人が行う仕事ですので、BIツールが全てを行ってくれるわけではないことを認識しておきましょう。
また、グラフやレポートが簡単に作れるからと言って、以前よりもたくさんのレポート作成依頼が来てしまったり、グラフを作りすぎて管理しきれないというケースもあるようです。
BIツールだけで全てが解決されるわけではなく、活用するのも自分次第ということを理解しておきましょうね。
【無料PDF】自社に合うSFAを見つけたいあなたに!SFAの3タイプがわかる分類チャートはこちら
まとめ:BIツールとは
BIツールは、今まで別々のツールに入っていたデータが一ヵ所に集約され、複合的に分析することで新たな気づきや課題発見を手助けしてくれます。
データを活用するデータドリブンが企業成長には欠かせないものとされている現代では、いかにデータを活用できるかがカギとなってくることでしょう。
ツールを活用して自社の現状を把握し、将来を考えてみてください。
おすすめのBIツールは下記10ツールです。
- Senses BI
- Looker Studio(旧Googleデータポータル)
- Power BI
- Qlik Cloud®
- Tableau
- DOMO
- Einstein Analytics
- Actionista!
- MotionBoard Cloud
- LaKeel BI
とくにおすすめのBIツールが「Senses BI」です。
Senses BIIは、営業支援ツールSenses(センシーズ)に搭載された営業や顧客管理に特化したBI機能です。
蓄積された顧客・案件データや行動データをワンプラットフォームで高速・柔軟に集計・可視化し、営業活動におけるデータの利活用を推進できます。
- 営業活動のあらゆるデータを一元管理し、分析したいデータに簡単に整形できる
- ノーコード/ローコードで設定でき、専門スタッフ以外も柔軟にレポート作成や共有ができる可能
- 組織・商品・顧客・チャネルなど複数の分析軸でデータを深掘り、要因を分析できる
- 営業現場で活用がしやすい
以下に、Senses BIの特徴や機能をまとめた無料の製品資料があるので、ぜひダウンロードしてみてください。

データを高速・柔軟に蓄積・可視化|Senses BI概要資料
クラウド営業支援ツールSensesにBI機能が搭載されました。データを高速・柔軟に蓄積・可視化するSenses BIの機能や活用例を紹介します。
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Senses Lab.はSFA/CRM「Senses」を展開する株式会社マツリカが運営するオウンドメディアです。
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