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会社の業務の中で Slackを使っている人は多いと思います。
Slackを使えばスムーズに情報を共有したり、過去の情報を確認したりできるので便利です。
それに何と言っても自由度が高いので、使っていて楽しいですよね。
そんなSlackですが、さまざまな外部サービスと連携させるとより使いやすくなり、仕事の生産性が上がります。
この記事では、Slackと連携できる300以上のツールの中から厳選したオススメのツール8つを紹介するので、Slackをより活用したい方はぜひ参考にして下さい。
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この記事の内容
Slack連携の最大のメリット
サービスのリリースからわずか5年でDAU(日間アクティブユーザー数)が1,000万人を超え、日本でもベンチャー企業を中心にDAU50万人を誇るSlack。そのSlack人気の理由の一つは柔軟な外部ツールとの連携にあります。
Slackは単体でも便利ですが、ツールを連携しておけば、様々なアプリに散在している情報を統合することがで、時間のロスがなくなえり効率よく仕事ができます。
ツールを連携し終えると、「Slackさえ開けば、自分の知りたいことはほとんどのことは確認できる」という状態にできます。
まさに「オールインワンSlack」。業務の効率も飛躍的に高まります。
Slack連携できるおすすめツール8選
今回はSlackと連携できる300種類以上のツールの中から以下の8種類のおすすめツールを紹介します。
①「Senses(センシーズ )」営業支援ツール(SFA)
まずは弊社の営業支援ツールSensesからご紹介します。営業支援ツールとは取引先に関する情報を管理したり、営業のプロセスを確認/可視化できるツールです。他にも売上の予測や営業のプロセスをレポート化して分析することもできるので、営業の管理・共有・分析に役立てることができます。Sensesは機能の一つとしてSlack連携があります。
▶︎▶︎Senses(センシーズ )はLINE WORKSとの連携も可能です
売上の予測や営業のプロセスをレポート化して分析することもできるので、営業の管理・共有・分析に役立てることができます。
SensesはSlackと連携することで、案件が新しく登録された際、進捗があった際、しばらく放置されている際にslack上に自動で通知することが可能です。そのため、営業マネージャーはSFAでこまめに案件を確認しなくとも、状況を把握することができます。営業活動を効率化させたいと思っている方はぜひ連携させて欲しいツールです。
上記のように、Sensesの案件の動きやアラート、アクションの情報をSlackに通知することができます。
▼▼こちらからSensesの無料体験ができます
▶︎▶︎製品ページ:https://product-senses.mazrica.com/
②「Notia」AI-Eメールアシスタント
メールでの日程調整を面倒に感じたことはありませんか?カレンダーを見て、空いている日程を一個ずつ入力して…。「月」とか「日」とか「曜日」をいちいち入力するのも本当に面倒ですよね。それに同席者の日程も一緒に調整するとなった時の煩雑さと言ったら…。
NotiaはGoogleカレンダーとのシームレスな連携によって、Gmail上での日程調整を、驚くほど簡単かつスマートにしてくれます。
メール作成画面からカレンダーのアイコンを押して、自分や同席者の空いている日程を選択するだけで、候補日程リストを自動作成し、メール文面に書き出してくれます。
この日程調整機能だけでも助かりますが、その他にもメール業務を効率化するための機能がいくつか備わっているようです。
例えば、以前にやり取りをしたことがある人から送られてきたメールの対応漏れを通知してくれたり、自分の送ったメールが相手に開かれているかを確認できたりします。
Slackと連携することで、メールの対応漏れの通知や開封通知をSlack上で通知してくれるようになります。
▶︎▶︎製品ページ:http://notia.io/
③「Googleカレンダー」スケジュール管理ツール
GoogleカレンダーとSlackを連携させておくと、Googleカレンダーに記載されたスケジュールをSlackに通知してくれるので、スケジュール管理の負担が減ります。
1日のスケジュールを教えてくれたり、アポイントとの10分前になったら通知をしてくれるように設定できたりできます。
Googleカレンダーにスケジュールさえ入れておけば、あとはSlackの画面を見ているだけでスケジュールを確認できるので便利ですよ。
▶︎▶︎製品ページ:https://calendar.google.com/calendar/r?hl=ja
④「GoogleDrive」データ管理ツール
GoogleDrive(ドライブ)では、WordやExcelのファイル、写真、音声、などさまざまなファイルを保存することができます。
GoogleDriveとSlackを連携させておくと、GoogleDriveに簡単にアクセスをしてファイルを保存したり、保存してあるファイルを使えるため作業効率が上がります。
GoogleDriveを使えば、メールでは添付できないような重たいファイルでも簡単に共有できるため快適です。
また、GoogleDriveのファイルにアクションがあった場合に通知を受け取ることができるので、共有したファイルを他のメンバーが確認したどうかを把握できたり、不正なアクセスにいち早く気付けたりできます。
▶︎▶︎製品ページ:https://drive.google.com/drive/my-drive?hl=ja
⑤「Whereby(旧appear.in)」ビデオ会議ツール
数年前に比べるとビデオ会議を行う機会も増えてきたと思います。
Whereby(旧アピアーイン)はおすすめのビデオ会議ツールです。通話や映像の品質が良いので、高品質なビデオ会議を行うことが可能です。また、Wherebyは会員登録が不要なので、誰でも手軽に利用できます。
SlackとWherebyを連携させることで、SlackからWherebyを起動できるようになります。「ビデオ会議をしたい」と思ったら、SlackからWherebyを立ち上げられるので、スムーズに会議を開始できます。
▶︎▶︎製品ページ:https://whereby.com/
⑥「Trello」タスク管理ツール
Trello(トレロ)はタスク管理ツールです。自分のタスクだけでなく、「誰が何をやるのか?」ということを管理できます。
TrelloとSlackを連携させておくとSlack上でタスクを管理できるようになります。なので、Trelloで新しいタスクが追加された時にSlackで通知を受け取ったり、SlackからTrelloにタスクを追加することできたりします。
そのため、タスク管理の手間が大幅に減りました。Slackを開けば、Trelloを開く必要がほとんどなくなるため2つのツールを行ったりきたりしなくても済みます。
▶︎▶︎製品ページ:https://trello.com/
⑦「Marketo」マーケティングオートメーションツール
▶︎▶︎SensesとMarketoの連携内容をご紹介しています
Marketo(マルケト)とは、世界6000社以上で使われているマーケティングオートメーションツールです。豊富な機能がマルケトの特徴です。
具体的にどんなことができるのかというとステップメールや動画の配信によって、見込み客の育成が可能です。
また、セミナーやイベントへの誘導や営業支援システムとの連携もできます。そのほか、マーケティングの効果を可視化してくれる機能もあります。
SlackとMarketoを連携させておくことで、Marketoからの通知をSlackで素早く受け取れるため、スムーズにマーケティング施策を実行できます。
▶︎▶︎製品ページ:https://jp.marketo.com/
今話題の「アカウントベースドマーケティング」に取り組むには最適なツールです。
「アカウントベースドマーケティング」についてはこちら↓
⑧「Zendesk」カスタマーサポートツール
Zendesk(ゼンデスク)はカスタマーサポートツールです。全世界で45,000社以上が導入しているツールです。
ZendeskとSlackを連携させておくことで、Slack上でZendeskからの通知を受け取れるので、素早い対応が可能です。
これにより自社製品HPからのお問い合わせをSlackで受け取り、Slackから返信することが可能になりに素早く応えることができるようになるため、サポートの質の向上が実現できます。
「カスタマーサクセス」という言葉とともに注目されている顧客サポート領域の強化におすすめのツールです。
▶︎▶︎製品ページ:https://www.zendesk.co.jp/
終わりに
ここ2、3年で一気に普及した感のあるSlack。
Slack にこの記事で紹介したおすすめのツールを外部連携をしておけば、日々の業務の効率も大幅に上がります。
また自分だけでなく周りの同僚や部下にも Slack の使い方を教えることができれば、周りの業務効率も上げることができるため会社全体の生産性を上げることができます。
最初は少し「連携するのが面倒」「連携させなくてもお気に入りから外部ツールを使えばいい」と思うかもしれません。
しかし、一手間かけてでも Slack とツールを連携させておくと快適です。
ぜひ Slack の機能をフル活用してみてください。

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クラウド営業支援ツールSenses(センシーズ )とグループウェアツール(G Suite、office365など)の連携概要資料です。SFAとグループウェアツールの連携メリットや連携詳細について紹介します。
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