みなさんの会社では、メールやスケジュール管理、ドキュメント共有にどんなツールを使っていますか?
どこのベンダーのものにせよ、一つのグループウェアにまとめている会社が多いのではないでしょうか。
「Google Workspace(旧G Suite)」もグループウェアのひとつで、ご存知の通り、Googleが提供するサービスです。
Google Workspaだけでも便利な機能がたくさんありますが、実は、外部連携させることで、さらに大きな効果を生み出すことができることはご存知でしょうか?
今回の記事では、Google Workspaceと連携することで、さらにパワーアップするツールをご紹介いたします。
無料で使えるツールもありますので、まずは試しに使ってみるのもいいかもしれません。
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
なぜGoogle Workspace(旧G Suite)なのか?
企業で導入するITツールには、パッケージとSaaSの2種類があります。
■パッケージ:
パッケージ製品としてユーザーにライセンス販売し、ユーザーは自分の持つコンピュータでそのソフトウェアを稼働させ、利用する。
■SaaS(サースまたはサーズ/Software as a Service):
ソフトウェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダ(プロバイダ)側で稼働し、ソフトウェアの機能をユーザーがネットワーク経由で活用する。
従来のソフトウェア販売はパッケージ製品が中心でした。
しかし、富士キメラ総研の調査によると、2015年度の国内グループウェアの市場規模は、パッケージが215万5000ID、SaaSが660万ID。SaaSの利用がパッケージの3倍もあります。
Google Workspace(旧G Suite)もSaaSと呼ばれるタイプで、シェアは国内2位(シェア33.5%)。Gmailやスケジュール管理など毎日使用し、業務効率化に繋がる機能がたくさんあることから、多くの企業で導入されており、これからも増えていくことは間違いないでしょう。
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
またGoogle Workspaceで外部連携できるツールは、シェア1位のOffice 365(シェア39.4%)で、連携できるツールも多く、Google Workspaceさえ導入しておけば、ほとんどすべてのツールと連携させることができます。
▶︎Office 365との連携ツールについてはこちらを参考に
Google Workspace(旧G Suite)と連携することで業務効率がアップするツール10選
Google Workspaceと外部連携できるツールは、それこそ星の数ほどたくさんあります。
そこで、Senses Lab.編集部が選んだおすすめのツールをご紹介したいと思います。
Senses(センシーズ )
【製品概要】
Google Workspace(旧G Suite)との連携が充実した営業支援ツール(SFA)。
Google Workspace(旧G Suite)との自動連携により、営業現場の入力の負荷を無くし、情報共有がスムーズに行えます。
Sensesは「現場の定着」にもっともフォーカスしたSFA。
多くの営業組織が抱える「営業の属人化」の問題を解消するためには、SFAの導入だけではなく、現場がSFAを使ってくれることが必要です。Sensesは誰でも直感的に使いこなせる画面や現場の営業活動を効率化させる機能などに特徴があり、従来のSFAと現場への定着率が圧倒的に異なります。
また、Google Workspace(旧G Suite)と連携をすればGmailの画面から案件情報が更新できるなど、現場の営業メンバーが使いやすいUIになっています。
【Google Workspace連携で実現する業務改善】
・メールの内容をSFAに自動で取り込める
・カレンダーの予定をSFAと同期
・Google ドライブで簡単に資料を管理できる
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
【費用】
Starterプラン
月額27,500円から
※5人のユーザーを含む
※追加ユーザーあたり月額5,500円
Growthプラン
月額110,000円から
※10人のユーザーを含む
※追加ユーザーあたり月額11,000円
https://product-senses.mazrica.com/
【徹底比較】グループウェア10選!機能・費用・特徴をわかりやすく紹介
Slack
【製品概要】
社内のコミュニケーションを円滑にするチャットツールで、個人同士のコミュニケーションだけでなく、チャネル(グループ)をつくってチーム内でコミュニケーションすることもできます。
外部連携できるツールが多く、情報をSlackに飛ばして仕事の最新情報をリアルタイムで把握することが可能です。(外部連携リスト:https://slack.com/apps)
▶▶Slack連携ツール・アプリおすすめ20選!スケジュール・タスク管理を効率化
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・SlackからGoogle ドキュメント、スプレッドシート、スライドを新規作成することが可能
・Google ドライブのファイルを簡単に共有できる
【費用】
月額費用:1ユーザー0円~
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
Coo Kai
【製品概要】
Coo Kaiは、業務効率化のためにGoogle Workspace(旧G Suite)と連携できるアプリケーションを提供しています。
Google Workspace(旧G Suite)以外のグループウェアを使っている企業でもスムーズに移行ができるように開発、保守運用までトータルでサポートしてくれます。
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・掲示板形式での情報共有
・ワークフローの管理
・組織カレンダー(グループごとのスケジュール管理)
・組織アドレス帳(社内外の連絡先の共有)
【費用】
月額費用:非公開
https://www.coo-kai.jp/
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
zapier
【製品概要】
750以上のツールを連携させることで、クリックだけでワークフローを構築し、自動化できるツールです。
G Suiteの他にもたくさんのツールと連携が可能で、以下のようなことができます。
・スプレッドシートが更新されるとGmailで通知メールが飛ぶ
・Twitterのメンションをスプレッドシートで保存
・Google カレンダーに入れた予定をEvernoteで保存
【G Suite連携で実現する業務改善】
・Googleツールと連携し、業務の自動化ができる
【費用】
月額費用:$0~
https://zapier.com/
Sales Cloud
【製品概要】
Salesforceが提供する、世界トップシェアの営業支援ツール(SFA)です。
コンポーネント(機能)を組み合わせることで自社に合わせたカスタマイズが可能で、同社のマーケティングオートメーション(MA)ツールと連携させることもできます。
そんなSales Cloudの評判に関してはこちらの記事を参考に↓
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・コンタクトの情報を同期できる
・カレンダーの予定をSFAと同期できる
・メールの内容をSFAに自動で取り込める
【費用】
月額費用:1ユーザー9,000円~
https://www.salesforce.com/jp/
123MAPS
【製品概要】
Google MAPを活用した顧客マッピングツールで、Googleスプレッドシートに入力している顧客情報、営業情報、見込み情報などをGoogle MAP上で確認することができるようになります。
外出先から顧客情報や営業情報の確認・入力ができ、業務効率を高めることができます。
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・スプレッドシートとリアルタイムで相互連携し、情報を地図で管理できる
【費用】
月額費用:10,000円~
http://123maps.net/
Streamline
【製品概要】
交通費や経費精算、勤怠申請、稟議書などを簡単に作成できる機能を持つワークフローツール。
フォーマットの作成もドラッグ&ドロップでできるなど、非IT部門でも簡単に導入・運用ができます。
【G Suite連携で実現する業務改善】
・Google ドライブファイルの添付ができる
・ワークフローデータをスプレッドシートで取得可能
【費用】
月額費用:1ユーザー300円~
http://streamline.mitori.co.jp/
CACHATTO
【製品概要】
携帯電話、スマートフォン、タブレット、PCからクラウド型グループウェアや社内のメール、スケジュール、グループウェア、ファイルサーバー、アドレス帳などの業務リソースへ安全にアクセスできるサービスです。
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・テレワークでも安全にG Suiteが使えるセキュリティツール
【費用】
月額費用:非公開
https://www.cachatto.jp/
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
Zoho CRM
【製品概要】
営業活動や顧客の行動を見える化できる顧客管理システム(CRM)で、多言語に対応しています。
そんなZoho CRMの評判に関してはこちらの記事を参考に↓
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・G Suiteのデータとあわせて顧客や商談、売上予測などを一元管理できる
・Google カレンダーにZoho CRMの予定を同期できる
【費用】
年額費用:1ユーザー17,280円~
https://www.zoho.jp/crm/
▶︎▶︎Google Workspaceと連携が可能なSenses(センシーズ)は営業効率を実現できます⇛連携詳細はこちら
rakumo
【製品概要】
高機能のワークフローツールで、カレンダーや経費精算、タイムレコードなど8つの機能をG Suiteと連携させることができます。
【Google Workspace(旧G Suite)連携で実現する業務改善】
・仲間や会議室の予定を確認できる組織カレンダー
・スケジューラーと連携して経費精算できる
【費用】
月額費用:1ユーザー50円~
https://rakumo.com/
まとめ|Google Workspaceとツールを連携して業務効率を向上しよう
ここまでGoogle Workspace(旧G Suite)と連携できるツールについて解説してきました。
Google Workspaceだけでも便利な機能はたくさんありますが、外部ツールを連携させることで業務効率化などが実現可能です。
Google Workspaceと連携できることで業務効率化ができるサービスが多くありますが、営業支援ツールSenses(センシーズ )と連携が特におすすめです。
Senses(センシーズ )と連携することで営業現場での業務効率が大幅にアップします。
さらに、Senses(センシーズ )と連携することでGmailの画面から案件情報が更新できるといったメリットもあります。
「Google Workspace(旧G Suite)を使って、営業周りの業務を効率化したい」という方はGoogle WorkspaceとSenses(センシーズ)の連携に関する資料を下記より無料ダウンロードできます。ぜひご活用ください。

Senses × グループウェア 〜SFAとグループウェア連携による営業活動の効率化の実現〜
クラウド営業支援ツールSenses(センシーズ )とグループウェアツール(Google Workspace、Microsoft365など)の連携概要資料です。SFAとグループウェアツールの連携メリットや連携詳細について紹介します。
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Senses Lab.はSFA/CRM「Senses」を展開する株式会社マツリカが運営するオウンドメディアです。
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