SFAやCRMを導入したい企業のなかには「ナレッジスイート(Knowledge Suite)も検討してみようかな?」と考えている方もいるかもしれません。
- 「ナレッジスイートは自社に合っているのだろうか?」
- 「他社の製品とどのように違うのだろうか?」
と思っている方のために、本記事ではナレッジスイート(Knowledge Suite)について紹介します!
本記事を読むことで、ナレッジスイートが自社に合ったツールなのか?が理解できるとともに、きっと御社に合ったツールが見つかるはずです。
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この記事の内容
Knowledge Suite(ナレッジスイート)の評判・口コミ
実際にKnowledge Suite(ナレッジスイート)を利用したことのある人の評判や口コミを調べてみました。
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ナレッジスイートの良い評判・口コミ
- さまざまな機能を低コストで利用できる
- 国産なので、日本企業特有の文化に合っている
- 営業管理や日報提出などを出先でできるため便利
ナレッジスイートの良くない評判・口コミ
- 容量に制限があるため、大容量ファイルの共有ができない
- 多くの機能をオールインワンで利用できるが、それぞれが特化していないため中途半端なものもある
- 他のサービスとの差別化が分からない
特に印象的だったのが、「さまざまなオールインワンで利用できるから便利」という人がいる一方で、「オールインワンだからこそ中途半端だ」と感じている人もいるという点でした。
Knowledge Suite(ナレッジスイート)とは?
クラウドサービスを開発・提供しているブルーテック株式会社は、東京都内に本社を構え2006年に設立しました。
同社が提供しているクラウド型ビジネスアプリケーションツールが「ナレッジスイート」(Knowledge Suite)です。
現在、企業だけでなく団体や地方自治体にも導入されており、組織内連携がスムーズだと評価されています。
ナレッジスイートは「統合型ビジネスアプリケーション」と言われるだけあり、ビジネスシーンに必要な機能を網羅しているのが特徴。
グループウェア機能、SFA機能、CRM機能がオールインワンで搭載されていることで、管理職や部署をまたいで社内全体で情報共有・連携をすることが可能になります。
また、料金プランが明確なのも特徴のひとつで、1企業ごとの契約のため利用ユーザー数がいくら増えても課金されることはありません。
関連記事:SFAとは?CRM・MAとの違いや選び方から成功事例まで解説
【どのSFAツールを導入すべきか迷っている方へ】
SFAツールは数も多く、ツールごとで搭載されている機能も大きく異なります。
そこで本サイトでは40種類以上のSFA/CRMツールを徹底分析し、4つのタイプに分類しています。
1週間程度かかる製品概要を短時間でインプットいただけるようになっております。
「SFA/CRM・営業支援ツールの導入を検討しているが、種類も多くどのサービスを利用してよいのかわからない」という方はぜひご覧ください。
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Knowledge Suite(ナレッジスイート)の5つの強み・導入のメリット
ナレッジスイートの強みとメリットを5つご紹介していきます。
ナレッジスイートのメリット①多彩な機能がオールインワンで利用可能!
通常の企業は、SFAやCRMのほかに、グループウェア、名刺管理ツール、メール配信ツール、勤怠管理などの用途に合わせたツールを導入し、更にそれぞれを連携させて運用していることが多いです。
しかし、ナレッジスイートがあればそのような多彩な機能をオールインワンで利用することが可能。
いくつもタブを開く必要もなく、ひとつの画面で確認したい情報を見ることができます。
部署や役職によって必要ない機能は非表示に設定できるため、メニュー画面が複雑になって作業効率が悪くなるということもありません。
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ナレッジスイートのメリット②利用ユーザー数無制限
SFA/CRMツールは従量課金制の製品が多く、利用ユーザーが一人増えるごとに毎月のコストも増えてしまいます。
しかしナレッジスイートは1企業ごとの契約のため、利用ユーザーが増えても課金されることはありません。
容量課金制を導入しているため、容量を増やす必要がなければメンバーが増えてもコストは変わらずに運用することができます。
ナレッジスイートのメリット③日本企業が使いやすい機能を搭載
ナレッジスイートは日本国内の企業が開発・提供しているツールです。
そのため、海外製のSFA/CRMツールなどと異なり、日本企業が使いやすい仕様になっています。
例えば、申請や稟議の承認フロー、備品や会議室の予約管理などの機能を使うことができます。
ナレッジスイートのメリット④マルチデバイス対応
スマートフォン、タブレット、パソコンに加え、携帯電話からでもストレスなく利用できるのがナレッジスイートの強み。
スマホではなく携帯電話を支給している企業も多いので、会社用の携帯電話で外出先や移動中にアクセスできるのは嬉しいですね。
ナレッジスイートのメリット⑤安心のセキュリティ対策
柔軟にセキュリティ設定ができるため、自社のセキュリティポリシーに合わせた運用ができます。
また、全ユーザーの利用状況を管理し、不正や漏えいを未然に防ぎます。
クラウド上のデータはすべて国内のデータセンターで管理されているうえ、第三者機関が監査を実施していることで金融機関と同等のセキュリティレベルを確保しています。
どのSFA/CRMツールを導入すべきか迷っている方へ
SFA/CRMツールは数も多く、ツールごとで搭載されている機能も大きく異なります。
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Knowledge Suite(ナレッジスイート)の価格表
ナレッジスイートは、使いたい機能ごとにユーザー数無制限で月額料金で利用することができます。
- SFAスタンダード:月額55,000円(5GB)
- SFAプロフェッショナル:月額85,000円(50GB)
- SFAプロフェッショナル:月額155,000円(150GB)
容量や名刺データの追加などはオプションで課金となります。
料金の詳細は公式サイトをご確認ください。:https://www.bluetec.co.jp/knowledgesuite/
ユーザーサポートは月額利用料金に含まれていますが、追加料金で導入支援サポートも受けることができ、運用の定着などのサポートが必要な場合は利用してみてください。
関連記事:【徹底比較】グループウェア10選!機能・費用・特徴をわかりやすく紹介
Knowledge Suite(ナレッジスイート)が向いている企業とは
ナレッジスイートの導入を検討している企業で一番気になるのは「自社に合っているのだろうか?」というポイントではないでしょうか。
製品自体の特徴や口コミを総合的に判断して、ナレッジスイートの利用が向いている企業をいくつか挙げてみましょう。
ナレッジスイートが向いている企業①複数名で利用したいと考えている企業
ユーザー数無制限のため、利用ユーザー数が多ければコスパよく運用することができます。
しかし、ここで注意すべきなのが容量には制限があるということ。
社内で共有しなければならないファイルやデータが、共有しきれないということも考えられます。
複数名で利用する場合は容量に気を付けなければいけません。
ナレッジスイートが向いている企業②SFAやCRMを導入したことがない企業
ナレッジスイートは業務に必要な基本機能を、(使い方次第では)低コストで利用することができます。今までSFAやCRMを利用したことがない企業にとっては導入しやすいかもしれません。
ナレッジスイートでSFA/CRMツールに慣れてから、それぞれに特化したツールを導入するという使い方もいいですね。
ナレッジスイートが向いている企業③社内全体で情報共有をしたい企業
利用するアプリケーションは部署や役職に応じてユーザーごとに柔軟に設定することができるため、必要な情報のみを他の部署などに共有することができます。
部署間で連携が必須な時代になっているため、社内全体で情報共有したい企業にとっては導入メリットがあるでしょう。
使いやすいUI/UXを備えたSFA/CRMならMazrica Sales がおすすめ
ナレッジスイートが上記のような企業に向いていると理解していただけたと思いますが、「自社とマッチしていないかも?」と思っている方もいるかもしれません。
例えば、メンバー間のITリテラシーに差がある企業。
企業は老若男女さまざまな人が集まる組織のため、一人ひとりでITリテラシーが異なります。
せっかくITツールを導入しても、ITリテラシーが低ければ全ての機能を使いきれなかったり、入力に時間がかかってしまったりして、効率が悪くなってしまうこともあります。
また、営業活動に特化したツールを使いたいと思っている企業。
営業組織のみで使いたい場合などは、ナレッジスイートでは足りない部分が出てきてしまいます。
そのような企業におすすめなのが、誰もが使いやすく、営業活動に特化したSFA/CRM「Mazrica Sales」です。
Mazrica Salesは案件管理、顧客管理、売上分析などの機能が標準搭載されており、誰もが簡単に使うことができます。
AIによる分析や豊富な外部サービス連携もできますので、幅広く営業活動を支援してくれます。
また、日本企業である株式会社マツリカが開発・提供しているツールのため、きめ細やかなサポートも評価されている点です。
実際にMazrica Salesを導入している企業の口コミを見てみると
- 基本操作がドラッグ&ドロップのみだからメンバーの定着がスムーズだった
- 営業現場の入力工数や報告書の作成時間が圧倒的に減った
- 案件ボードがカンバン形式なので一目で見やすい
- 営業活動の進捗によってアラートが出るため、対応漏れなどがなくなった
- 営業手法や戦略の見直しや改善に役立つ
といった評価が見られました。
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Mazrica Salesの機能と活用例
実際にどのような便利な機能があるのか、活用例とともにご紹介します。
案件管理
取引先との商談の日時・場所・商談内容を詳細に管理できる案件管理機能。
登録された案件は案件ボードでフェーズごとに確認できるため、自分やメンバーが抱えている案件が一覧できます。
アクション管理
取引先に行ったアクション(メールや電話の内容、訪問履歴など)を一元管理。
振り返りや引継ぎのときに役立ちます。
蓄積されたアクションはAIが分析し、過去の類似案件から効果のあったアクションをおすすめしてくれるので、メールや提案書を参考にして受注率を高めます。
取引先管理
企業ごとに情報を管理できるため、わざわざHPなどを見に行く必要もありません。
Mazrica Sales上の企業データベースに登録されている企業であれば、企業名を入力するだけで基本情報のほか、財務状況やプレスリリースなどのデータを自動取得できます。
分析レポート機能
売上予測、売上実績、ファネル分析、アクション分析など、多角的に分析できるレポートを自動出力。
勝ちパターンを見つけたり、マネージャーからメンバーに指示したりする際に活用できます。
外部サービス連携機能
Google WorkspaceやMicrosoft 365とツール連携することで、メールの内容がMazrica Sales上に自動で取り込まれます。
また、Googleカレンダー、Outlookカレンダー、ガルーンカレンダーとの連携では、Mazrica Salesにアクション登録された内容が自動でカレンダーに取り込まれたり、逆にカレンダーの内容がMazrica Salesに取り込まれたりします。
他にも、Slack、chatwork、Sansan、Marketoといった外部サービスと連携できるため、使い勝手の幅が広がります。
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営業の業務改善と現場の定着しやすさを重視するならMazrica Sales
ビジネスに必要なグループウェア、SFA、CRMの機能を全て一つのツールで利用できるナレッジスイート(Knowledge Suite)。
ユーザー数に限りなく利用できるため、情報の伝達漏れやミスなども防ぐことができるでしょう。
国産製品なのも嬉しいポイントですね。
しかし、営業部、マーケティング部、カスタマーサクセス部など、部署に特化した使い方をしたいと考えている企業にとっては不足している部分があると感じることもあるようです。
営業に特化した使いやすいUI/UXのツールを希望している方は、ぜひMazrica Salesもご検討ください。
下記ページに強みや、できることをまとめておりますので、Mazrica Salesについて概要を知りたい方はぜひご覧ください。
▶︎Mazrica Sales製品ページはこちら
▶︎Mazrica Sales主要機能ページはこちら
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