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ITの技術が営業活動にも活用される時代になっています。
個々の営業活動自体は効率化されている今だからこそ、改めて見直しが必要なのが、社内の営業組織体制ではないでしょうか。
そこで、営業活動をトータルで組み立て、営業組織を強化するセールスイネーブルメントが注目を集めています。
営業活動に関わる施策のデータを基に検証していくセールスイネーブルメントは、ツールを活用することで更に効率的に運用することができるようになります。
今回は、セールスイネーブルメントツールとして15選をご紹介いたします!
また、以下の資料では営業を効率化できるセールステックのカオスマップをダウンロードできます。
この記事の内容
セールスイネーブルメントとは?
セールスイネーブルメント(Sales Enablement)とは、ビジネスで中・長期的に成果を上げるために行う、営業組織の強化や最適化のための取り組みです。
これまでの営業は、営業活動が属人化し、活動内容が組織内で共有されていなかった・・・というケースも多々ありました。
セールスイネーブルメントはテクノロジーを活用しながら売上を上げる仕組みを作ったり、営業の人材を育てるための仕組みを作るなど、組織全体で「成果を出す営業パーソンを輩出し続ける人材育成の仕組み」を作っていきます。
「Sales Tech」高まる営業のIT化
AIやRPAなどのテクノロジーが私たちの生活に入り込んできた現代では、もはやそれを活用することが当たり前になってきています。
仕事の面でも、それらのテクノロジーを活かすことで、業務効率化や売上向上に繋がることが明らかになり、多くのツールが開発されて当たり前のように使われています。
「Sales Tech」とは、営業活動(Sales)の領域でテクノロジーを活用することであり、欧米を中心に市場が確立されています。
特に、営業活動ではそのようなテクノロジーが効果を発揮し、営業組織の営業力の改善や、営業担当者のスキルアップなどに繋がっています。
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身近な例では、CRMやSFAです。
顧客管理や営業活動の効率化に役立つツールとして多くの企業で取り入れられていますね。
ITR社の調べによりますと、セールスイネーブルメント市場は近年大幅な伸びを見せており、2017年度の売上金額は14億円で前年度比6.1%増という結果になりました。
SFAについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:SFAとは?CRM・MAとの違いや選び方から成功事例まで解説
さらに2018年度には10.7%増の成長が見込まれており、今後も高い成長率が見込まれています。
さらに、注目を集め始めた同市場には今後も新規企業の参入があると見られています。
本記事で紹介するセールスイネーブルメントも、この領域に該当します。
資金調達状況や業界レポートを提供しているCB Insightsによると、Sales Techの領域には多くのスタートアップ企業が参画し、製品開発にかかる資金を調達しているそうです。
これらのスタートアップ企業が今後更に成長することで、今よりも多くの製品が誕生し、Sales Techの成長も加速していくでしょう。
尚、セールスイネーブルメントについては、こちらの記事内で詳しく解説しています。
関連記事:セールスイネーブルメントとは?意味や事例・運用方法を紹介
セールスイネーブルメントが必要な理由
Sales Tech領域の成長が加速していくことが予想される中で、ひときわ注目を浴びているセールスイネーブルメント。
このセールスイネーブルメントとは、営業活動に必要な施策を、部署などを分けずにトータルで一貫して設計することです。
設計だけでなく、実行後の検証や再設計までも行い、PDCAを回していくことで、営業力にテコ入れしていきます。
セールスイネーブルメントは数値に裏付けされたデータを基に分析していくので、論理的な検証が可能になります。
つまり、今まで経験やカンに頼っていたようなことも数値化することで、どの施策がどのくらいのパフォーマンスを発揮しているのかが見えるようになり、最適化された営業活動をしていくことができるのです。
特に購入のWEB化が進んでいる欧米では、メルマガやWEBページなどのコンテンツ、提案書やカタログなどのドキュメントなど、営業ツールが溢れており人の手による管理が難しくなってしまっています。
そのような背景は、営業施策を総合的・自動的に管理して、どの施策がどのくらいの成果に繋がっているのかを検証していくというセールスイネーブルメントの普及は、必然的であるとも言えますね。
セールスイネーブルメントによる効果
日本国内(2023年時点)では明確な定量的な効果はまだ見えておりません。それだけ実践が難しい分野でもあります。(株式会社マツリカ「Japan Sales Report 2023 セールスイネーブルメントの実態調査」)より
セールスイネーブルメント導入のメリット
また、セールスイネーブルメントによって、営業部門の人材育成に大きくテコ入れすることが可能になります。
今までは、社内研修などは人事部門が主導して行われていました。実際に、「日本の人事部 人事白書2017」によると90%もの企業がOJT研修を実施し、約83%の企業が外部研修を行っています。
しかし、営業活動の研修にフォーカスしてみると、注力度合いはわずか6.9%。営業活動には、商材に関する専門知識や、顧客との関係構築、プレゼンスキルが必要であるにも関わらず…です。
これでは、新人営業担当者の早期ひとり立ちや、中途採用者の営業活動の標準化を実現することは難しくなってしまいます。
人事部門と営業部門の人材育成に対する意識の隔たりを埋めるのに、セールスイネーブルメントは活躍してくれます。
具体的に言うと、営業活動の基礎から実践までの幅広い内容を支援してくれるのがセールスイネーブルメントということです。
セールスイネーブルメントの部署を設立して、実際に営業組織強化の実績を作っているセールスフォースドットコムでは、トレーニングやフィールドコーチング、コンテンツの提供などをセールスイネーブルメント部が一貫して行っています。
部門を分断せず営業活動に必要な施策を一貫して行い、更に進化したIT技術を取り入れて数値化したデータを基に分析することで、営業達成率を右肩上がりにしているのです。
会社全体の売上の底上げを実現できるセールスイネーブルメントの概要・実践のポイントについて、こちらの資料内で詳しく解説しています。
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セールスイネーブルメントツールおすすめ比較15選
数値データを管理し分析するセールスイネーブルメントでは、ツールを活用することで更に効率的に運用していくことができます。
おすすめのツールを9選ご紹介させていただきます。
1.DealPods(ディールポッズ)-大型商談を成約導くDSRツール
【概要】
DealPods(ディールポッズ)は、営業と買い手(顧客)の間に発生するコミュニケーションを一元管理できる「カスタマーコラボレーションプラットフォーム」です。
営業と顧客においてやり取りされる、
- 製品紹介や提案書などの資料
- 参考Webページやデモンストレーション動画などのURL
- 議事録や案件サマリーなどのテキストメモ
- 約束や宿題、確認事項など双方のタスク管理
- 連絡や質問などのチャットコミュニケーション
これらの情報を、たったの数十秒で構築できる堅牢な招待制マイクロサイト(専用Webページ)のURL一つにまとめて共有します。
買い手は、より早く、楽に、知りたい情報を取得でき購買体験が向上します。営業は、より早く、確実にお客さんと信頼関係を築きながら案件を受注できるでしょう。
顧客向け検討推進ページ
今までメールでバラバラでやりとりをしていた、資料・議事録・タスクなどを1ページにまとめて管理することができます。検討に必要な情報が一元化されます。
コンテンツ管理機能
組織のナレッジをシェアできる機能です。「あの資料はどこにあるっけ?」という状態をなくし、「ほしいコンテンツをすぐに見つけ、送れる」状態を作ることができます。
商談テンプレート機能
商談の進め方をチームで標準化できる機能です。商談の進め方をテンプレートに登録し、営業プロセスを標準化することができます。
インテントデータ取得
顧客の「誰が・いつ・どこに・どれくらい」興味を持っているのか、ページのアクセス状況を解析することで確認ができます。「ご検討状況はいかがですか?」をなくすことができます。
SFA/CRM自動入力
顧客向け商談ページの中に記載された内容はSFA/CRMにワンクリックで転記をすることができます。面倒な社内報告を減らすことができます。
【費用】
お問い合わせ
【URL】
https://product-senses.mazrica.com/lp-enterprise-sales-dealpods-lab-io
▶▶DealPodsの概要紹介資料はこちらから!~売り手と買い手、関与者に関する全ての情報を集約するプラットフォーム~
2. Mazrica Sales(マツリカセールス)|後発・国産・最先端の営業支援ツール
【特徴】
- Google Workspace(旧Gsuite)、Microsoft365(旧Office365)などのメール、カレンダー連携による入力負荷の軽減
- 直感的に営業の状況を把握できる案件管理画面
- 営業のボトルネックを分析できるレポートやAIによるネクストアクションのレコメンドなど、データの蓄積から営業の分析・改善までをカバー
▶︎▶︎Mazrica Salesのサービスについての資料の詳細はこちら
▶︎Mazrica Salesの特徴・他者との違いに関する詳細はこちら
【モバイルアプリ】
あり
【価格】
Starterプラン
月額27,500円(5,500円/ID)から
※5人のユーザーを含む
※追加ユーザーあたり月額5,500円
Growthプラン
月額110,000円(11,000円/ID)から
※10人のユーザーを含む
※追加ユーザーあたり月額11,000円
▶︎▶︎Mazrica Salesの料金プラン詳細を確認する
※※無料トライアル実施中!※※
営業タスク管理ツール『Mazrica Sales』は無料でお使いいただけるプランがあります。
▶︎▶︎無料トライアルのお申込みはこちらから
【こんな企業にオススメ】
- 案件管理、進捗管理を手軽に行いたい企業
- 営業の入力負荷を下げ、営業効率を上げたい企業
- データを溜めてそれを活用する文化を醸成したい企業
- SlackやGmailなど、様々なツールと連携して営業管理がしたい企業
関連記事:複数のツール連携で営業管理をより効率的に!Mazrica Salesと連携できるツール11選
【導入効果】
Mazrica Sales の導入・活用により、以下のように営業現場で実際に活用しているユーザーが「売上向上」や「工数削減」を実現しています。
・1人あたりの「売上アップ率」:+39.6%
・1人あたりの「工数削減率」:-30.0%
【事例】
Mazrica Sales の導入事例を公開中ですので、こちらからダウンロードしてご覧ください。
製品サイト:https://product-senses.mazrica.com/
また、Mazrica Salesのデモ動画はこちらからご確認いただけます。
▶▶90秒で理解するMazrica Sales【デモ動画】はこちらをクリック
3.MiiTel(ミーテル)|AIが通話内容を解析して定量評価
【概要】
クラウドIP電話のMiiTelは、搭載されたAIが通話内容を解析して定量評価してくれるツールです。
すべての通話内容が自動で録音されるだけでなく、全文を文字起こししてくれるため重要部分を抜粋したり細かいニュアンスまで共有したりすることも可能になります。
文字起こしによる入力工数削減だけでなく、AIの解析によって電話スキルの向上も期待できるので成約率のアップにもつながるでしょう
CRM/SFAやビジネスチャットツールとも連携できるため、リアルタイムの情報共有もできるようになります。
【費用】
月額5,980円/1ID
【URL】
https://miitel.jp/
4.ailead|AIが商談データを自動で収集・解析・可視化する、商談解析クラウド
【概要】
WEB会議ツールやSFAなどと連携して使える「ailead(エーアイリード)」。AIがオンライン商談のデータを解析し、自動で文字起こしを行います。
Microsoft Teams、Zoom、Google Meetに対応しており、それらのツールで商談を行うと商談情報がailead上に自動登録され、外部のSFAにも自動で同期されます。
今までオンライン商談を行うとデータの移行や文字起こしなどで多くの工数がかかっていましたが、それらの手間を削減してデータを統合・分析できます。
【費用】月額費用:5,500円〜
【URL】:https://www.ailead.app/
5.Magic Moment Playbook|顧客のエンゲージメントの可視化が可能
【概要】
顧客のエンゲージメントを可視化できる「Magic Moment Playbook」。データの収集・分析と、分析結果に基づいた売上予測とネクストアクションの提案を得意とするセールスエンゲージメントツールです。
各種CRM・MAツールなどとのスムーズな連携により顧客情報をリアルタイムで把握できるだけでなく、ネクストアクションの提案もリアルタイムで反映されるので、営業チャンスを逃しません。
高度な分析により、ボトルネックの把握と的確なフィードバックができる点も魅力です。
【費用】お問い合わせ
【URL】:https://lp.magicmoment.jp/magic-moment-playbook
6.BALES CLOUD | インサイドセールスの成果を最大化するセールスエンゲージメントツール
【概要】
BALES CLOUD(ベイルズ クラウド)は電話営業やインサイドセールス業務の型化、自動化を実現することで成果を最大化するセールスエンゲージメントツールです。だれでも簡単にすぐに使えるような直感的なUI/UXが特徴で、業務コスト削減と“今よりも売れる営業チーム“を実現します。
MiitelやZoom Phone、Salesforceとも連携しており、営業シナリオの自動化やAIによるメール作成、充実した数値レポート機能など、インサイドセールスに必要な機能が全て揃っています。
【費用】:お問い合わせ
【URL】:https://bales.smartcamp.co.jp/bales-cloud
7._KNOWLEDGE WORK |みんなが売れる営業になる
【概要】
「_KNOWLEDGE WORK」は、営業資料・動画や営業ノウハウなどを蓄積し、スピーディに見つけられるツールです。資料や動画を顧客に送ると、閲覧状況をトラッキングしてくれる機能も搭載されています。
ほかにも、営業人員の育成に活用できる教育プログラムや、外部システムとの連携など、さまざまな機能が搭載。営業組織のスキルアップにつながります。
【利用料金】
お問い合わせ
【URL】https://knowledgework.cloud/
8. Sales Doc(セールスドック)|見込み顧客の検討状況を可視化で、最適なタイミングでアプローチ
【概要】
送った営業資料が「いつ」「誰に」「どのページを」「何秒」見てもらえたかがわかるセールスイネーブルメントツールです。
見込み顧客の検討状況を可視化することで、最適なタイミングでアプローチすることができます。
クラウド上での資料の一元管理や、資料毎にオンボーディング動画を設定する等、営業組織全体の効率化を目指せます。
【費用】
- 初期費用:100,000円
- ライト:月額30,000円
- スタンダード:月額60,000円
- プレミアム:月額100,000円
【URL】
https://promote.sales-doc.com/lp/01/
9. PITCHER(ピッチャー)
【製品概要】
デジタルコンテンツを管理するセールスイネーブルメントツールとして有名なPITCHER。
セールスだけでなくマーケティングのコンテンツやプレゼンテーションを管理しトラッキングする機能や、eラーニングなどのトレーニングコンテンツなどの管理も可能です。
更に、PITCHERは各機能をオフラインで使うことができる点も魅力のひとつ。
取引先に訪問しての商談の際にも、PITCHERがあれば自社のリソースを手軽に持ち運ぶことができます。
【費用】
一人あたり:2,200円/月~
【URL】
https://www.pitcher.com/
10. Smartsheet(スマートシート)
【概要】
作業の計画、追跡、自動化、レポート作成を支援するプラットフォームがSmartsheetです。
個々の営業担当者のスピードと責任感を向上させることで、組織全体を強化。反復的なアクションを自動化させることで作業効率を上げたり、成果を上げているプロセスやチームを識別して組織全体の競争力を維持したりすることができます。
【費用】
- フリープランあり
- 個人:一人あたり¥1,800/月~
- ビジネス:一人あたり¥3,200/月~
- カスタム:お問い合わせ
【URL】
https://jp.smartsheet.com/
11. HIGHSPOT(ハイスポット)
【概要】
highspotはコンテンツ管理ツールです。社内資料やコンテンツを一箇所にまとめることで検索コストを大幅に下げます。
ツール内で共有されているコンテンツはリンクしており、社名、価格変更が反映されるようになっています。
さらに、顧客のファイル開封状況やページ別閲覧時間のデータも得ることができるため、コンテンツ別ROIを測定していくことも可能になります。
また、CRM、keynote、Googleドライブなどとの連携も充実しており、アプリ間のシームレスな移動を可能にしています。
【費用】
お問い合わせ
【URL】
https://www.highspot.com/product/overview/
12. Bigtincan Hub(ビッグティンカン ハブ)
【概要】
ビジネスでは多くのファイルを扱うことになりますが、その膨大なコンテンツ・ツールを、容量無制限で一ヵ所に集約できるのがBigtincan Hubです。
Microsoft Officeをbigtincan hub上で作成・編集・上書きできたり、音声ファイルや動画ファイルまでも管理することができます。
プレゼン資料や社内会議資料だけでなく、研修用マニュアルなども一元管理できるのが嬉しいですね。
更に、Google DriveやDropboxなどの外部サービスとの連携も可能です。
【費用】
- Lite(500GB):一人あたり1,000円/月(税別)
- Standard(容量無制限):一人あたり2,000円/月(税別)
- Enterprise(容量無制限):一人あたり3,000円/月(税別)
【URL】
http://www.bigtincan.jp/
13. Seismic(セイズミック)
【概要】
Seismicでは、既存のデータやコンテンツからドキュメントを作成することができます。
リンクしている内容は全て、自動的に最新の情報にアップデートされます。
例えば、製品の名前や価格を変えたら、そのデータが紐づいている各ドキュメントの内容も、同じものに自動更新されるのです。
また、アクセス分析機能を使えば、リードや顧客が、どのドキュメントのどのページを見たのかをトラッキングすることができ、今後の営業施策の設計にも役立ちます。
【費用】
お問い合わせ
【URL】
https://seismic.com/
14. LeadGenius(リードジーニアス)
【概要】
CRMなどと連携し、質の良い顧客データを生成してくれるLeadGenius。質の高いリードリストの作成や、顧客に関する重要情報の追記、ペルソナの選定、アウトバウンドセールスの支援などを行います。
一貫した営業活動支援を実現してくれるツールです。
【費用】
お問い合わせ
【URL】
https://www.leadgenius.com/
15. Copper(カッパー)
【概要】
販売促進・営業達成度向上のためのツールであるCopper。以前はProsperWorks CRMという製品名でしたが、改良を加えてCopperとしてリリースされました。
Google Workplaceと連携しているので手作業で情報を入力する必要がなくなり、その分の時間を顧客との関係構築の時間に使うことができます。
販売プロセスとベストプラクティスが最適化されるので、営業担当者は取引をスムーズに進めることが可能になります。
【費用】
- ベーシック:一人あたり$23/月
- プロフェッショナル:一人あたり$59/月
- ビジネス:一人あたり$99/月
【URL】
https://www.copper.com/
セールスイネーブルメントツールの主なカテゴリー
CRM(SFA)
CRMとは、顧客管理を行うためのツールです。CRMを利用することで、顧客の個人情報を管理、営業・マーケティングプロセスの可視化、購入履歴などに添った施策が可能になります。
機能
- 顧客データ管理
- 営業プロセス管理
- 営業アクション・行動管理
関連記事:CRMとは?導入メリット・機能や選び方とツールも紹介
カンバセーションインテリジェンス
カンバセーションインテリジェンスとは、ビジネスや組織内の対話やコミュニケーションデータを取り込み、それを分析して有益な情報やパターンを抽出します。
機能
- 音声およびテキスト分析
- 自動文字起こし
- パフォーマンス分析
デジタルセールスルーム
デジタルセールスルームは、顧客と営業がデジタル上で営業・購買に関してやりとりを行う仮想的な営業スペースです。共同でポータルサイトのようなものを作成するケースが多くあります。
機能
- コンテンツ・商談情報管理
- タスク・プロジェクト管理
- 顧客のエンゲージメントデータの取得
DSRツール活用の顧客の声は以下を参考に!
セールスコンテンツマネジメント
組織内での知識共有やコラボレーションを促進するためのプラットフォームです。主に営業資料や提案資料の管理・共有を行うことができます。
機能
- 資料・コンテンツ管理
- 資料・コンテンツ作成・修正
- 高度な検索機能
スキルディベロップメント
スキルディベロップメントシステムは、組織内での従業員のスキル向上や教育のために使用されるシステムです。
機能
- eラーニング
- カスタマイズされたトレーニングメニューの作成
- パフォーマンス評価
セールスエンゲージメント
セールスエンゲージメントとは、標準化された営業活動を日々の業務オペレーションに落とし込む、自動化するためのシステムです。
機能
- プレイブック機能
- タスク・アクション管理機能
- 自動メール送信機能
参考記事:セールスエンゲージメントとは?CRMとの違い・おすすめツールを紹介!
営業プレイブックとは?営業組織のレベルアップの必須アイテム
レベニューインテリジェンス
レベニューインテリジェンスは、将来の売上や業績を予測するためのシステムです。主にはCRMと連動してデータの可視化を行う際に利用するケースが多くなります。
機能
- データ分析
- 売上・業績の予測モデリング
- パイプライン管理
名刺管理
名刺管理システムは、ビジネスコンタクト情報を整理・保存し、有効に活用するためのシステムです。
- 名刺情報の読み取り・管理
- 組織図情報の可視化
- CRMとのデータ連携
終わりに|セールスイネーブルメントツールを導入して営業組織を強化しよう
時代の流れとともに変化していく営業活動に対応していくためには、営業組織の強化が必須です。
セールスイネーブルメントは、高い効果を発揮してくれるでしょう。
今回ご紹介したセールスイネーブルメントツールは、それぞれに特徴があり、自社の商材や営業スタイルなどに合わせて選定していくことが大事です。
自社の営業活動にテクノロジーを活用できていないと感じる場合は、ぜひツールの導入を検討してみてくださいね。
「AIデータを活用して正確で迅速な営業活動分析を行いたい」、「シームレスなナレッジ共有で属人化を防ぎたい」、「既存ツールと連携して体系的にセールスイネーブルメントを設計したい」、と思っている方は、その特徴をそろえたSFAツールMazrica Salesの導入をおすすめします!
下記ページに強みや、できることをまとめておりますので、Mazrica Salesについて概要を知りたい方はぜひご覧ください。