スマホアプリは外回りが多く忙しい営業マンのお仕事にとって、メールやExcelに並ぶ必須ツールです。
情報収集から、案件情報管理、資料作成やコミュニケーションまで、アプリが営業活動をサポートしてくれます。
今回は、営業のモバイルワークに欠かせないスマホアプリをご紹介。
ご紹介するアプリは、営業管理ツール「Senses」を開発する株式会社マツリカが営業パーソンの成績向上を考え抜いた結果をもとに選出しております。
ほとんどのアプリが基本無料でお使いいただけるので、是非活用してくださいね!
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情報収集アプリ
はじめに情報収集用のアプリから紹介していきます。今回ご紹介するのは、
- U-NOTE
- NewsPicks
- SmartNews
の3つです。
若手営業パーソンに特におすすめ!「U-NOTE」
若手営業パーソンに向けた情報収集のためのサイトといえば、U-NOTEがおすすめです。
プレゼンの方法からちょっとしたビジネスにおけるテクニック、果てにはファッションまで、多岐にわたる事柄を分かりやすくまとめてくれているのが魅力。 読みやすく、忙しくてなかなか勉強する時間がないという営業パーソンにもおすすめのアプリとなっています。 無料で使えるので、情報収集は費用を抑えて賢く行いたいという方でも便利に使うことができます。
https://u-note.me
ビジネスニュースをチェックするなら「NewsPicks」
「経済を、もっと面白く」を標語に掲げるNews Picksはビジネスパーソン必携のソーシャル経済メディアです。
国内外の経済ニュースが一堂に集められ、もれなく経済の動向をチェックできるだけでなく、専門家や著名人のコメントがニュースには付されており、より深い理解を手助けしてくれます。
また、ニュースを読むだけならば無料会員で十分なのも魅力です。しかし、月1500円のプレミアム会員になればオリジナルの記事を読むことができるようになり、月5000円のアカデミア会員になれば専門家の講義動画を見ることができるだけでなく、イベントへの招待も。 経済界の動向には常に敏感でいたい営業パーソンにとって役立つことは間違いないでしょう。
https://newspicks.com
様々なジャンルのニュースを領域横断的にチェック可能「SmartNews」
様々なジャンルのニュースを提供してくれるSmart Newsの売りは、電波がないところでもニュースをサクサクと読めること。
弱い電波でイライラすることから解消されるのです。 ジャンルが豊富で、営業活動における話のとっかかりになるようなニュースからちょっとした雑談までSmartNewsで一気に対応できます。 また、完全無料なのも嬉しいところです。 様々なジャンルのニュースに対応したい場合には、SmartNewsを賢く利用することがおすすめです。
https://www.smartnews.com/ja/
情報共有と情報管理アプリ
PCや他のチームメンバーと共有することで、情報共有と情報管理を円滑にしてくれるアプリをご紹介します。今回、情報共有と情報管理アプリとしてご紹介するのは、
-
- Senses(センシーズ)
- Eight
- Dropbox
- Notion
- Evernote
の5つです。
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営業の案件管理と行動管理に活用することができる「Senses(センシーズ )」
Sensesは「現場の定着」にもっともフォーカスした営業支援ツール(SFA)です。
関連記事:SFAとは?CRM・MAとの違いは?意味・役割・主な機能を徹底解説
多くの営業組織が抱える「営業の属人化」の問題を解消するためには、SFAの導入だけではなく、現場がSFAを使ってくれることが必要です。
Sensesは営業現場での使いやすさにとことんこだわったUI/UXが特徴。 G SuiteやOffice365連携により、外出中でもスケジュールや案件情報を手軽に確認することができます。
関連記事:Senses(センシーズ )と連携できる外部サービス11選
モバイルアプリを活用することで、営業活動終了時には即情報の共有もできる、営業の入力負荷の軽減にはうってつけのツールです。
二重入力や三重入力を防ぐことで、営業活動に注力する時間を増やすことができますね。
それだけでなく、入力したデータを元にしてあっという間にグラフやレポートを作ることができるので、自分の営業の実績や部下の営業の状況を確認するのも簡単。 受注予測システムやAIが次のアクションをおすすめしてくれる機能もあるのであっという間に営業のDX化が叶います。
また、営業チーム内のコミュニケーションやコラボレーションを促進するタイムライン機能もおすすめです。SNSアプリの使い勝手でフォローした同僚の更新情報を即座に把握したり、CRM内で注目されている案件やユーザー情報を確認することができます。
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https://product-senses.mazrica.com/
名刺管理アプリ「Eight」
名刺をスマホで撮影するだけで、オペレーターがデータを入力してくれる名刺管理サービスです。
登録した名刺はリストで確認をすることができるだけではなく、相手の移動や転職などがあった場合「通知」を受け取ることができ、情報が常に新しいものに更新されます。
スマホだけではなくPCからも利用することが可能で、プレミアムプランに加入すると名刺データのDL管理などの特典があります。
関連記事:名刺管理アプリ・ソフト10選徹底比較~価格(無料あり)・特徴
https://8card.net/
多数のデバイスで情報を共有できる「Dropbox」
ファイルや画像の共有が簡単にできるアプリです。
PC用のアプリもあり、クラウド上にデータを保存することができます。
フォルダ別に共有相手をメールアドレスで指定したり、リンクで共有することができるだけではなく、編集の可否といった権限の設定をすることも可能。
無料のBASICプランは2GB、その他に、 Plus・Professional・Businessといった有料プランの提供を行っています。
https://www.dropbox.com/
メモからプロジェクト管理までこれひとつで「Notion」
基本はメモアプリでありながら、その自由度の高さからタスク管理にまで使えるアプリがNotionです。
自分で自由にページが作れて、その中にはダッシュボード機能やカレンダー機能といった様々な機能が搭載されています。
営業活動中のメモから営業活動におけるタスク管理、情報管理までを一つのアプリで行えるというのは魅力的です。
自由度が高いので、搭載されている機能を組み合わせれば可能性は無限。 2021年中には日本語対応になるという噂も。今大注目のアプリです。
https://www.notion.so
タスク管理にも使えるアプリ「Evernote」
メモを書いたりアイディアを記録するだけではなく、Webページの保存も可能なアプリです。
リマインダー機能やタスク管理にピッタリなチェック機能があり、タグ付けをしておくことで素早く情報検索が可能です。
友人や同僚とノートを共有することができるので、チーム内の情報管理にも活用できます。
プラス・プレミアムの有料プランがあり、同期できる端末の制限台数が解除されたり、名刺をスキャンしてデジタル化するといった特典を受けることができます。
https://evernote.com/intl/jp/
尚、タスク管理ツールについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
関連記事:タスク管理ツール・ToDo管理におすすめ12選を徹底比較【2022年最新版】
スケジュール管理と日程調整アプリ
ここからは、スケジュール管理と日程調整アプリを紹介していきます。
今回ご紹介するのは、
- Googleカレンダー
- TimeRex
の2つです。
【関連記事】営業のスケジュール管理・カレンダーツール/アプリおすすめ11選!
ビジネスとプライベートの使い分けもできる「Googleカレンダー」
スケジュールの共有に便利なGoogleカレンダーは、リマインド機能がついており、大切な待ち合わせや商談を忘れる心配がありません。
チーム内でカレンダーを共有しておくことで、会議の設定や商談の設定も簡単に行うことができます。
カレンダーは色分けして使用することができ、公開範囲の設定やメールアドレスによる共有などにも対応しています。
関連記事:Google Workspace(旧G Suite)と連携することで効率がアップするツール11選
https://calendar.google.com/
自動で日程調整が出来るサービス「TimeRex」
皆さんも一度は使ったことがあるであろうサービス、「調整さん」を提供する会社が自動日程調整サービスとして提供するのが「TimeRex」。
https://timerex.net
資料整理・作成アプリ
ここでは資料整理や作成に欠かせないアプリをご紹介します。
今回ご紹介するのは
- Microsoft Office Mobile
- CamScanner
の2つです。
タブレットやスマホ用office「Microsoft Office Mobile」
ビジネスでOffice を活用している方は多いですよね。
そこで最初におすすめしたいのが、タブレットやスマホで使える「Microsoft Office Mobile」です。
iOS・Android・Windows Phoneのプラットフォームに対応しており、10.1インチ以下のモバイル端末もしくは、OSがWindows 10の端末であれば無料で使用することができます。
PC版のOffice2016と比較すると、一部の機能は使えなくなってしまいますが、Word・Excel・Power Pointの資料をモバイル端末でも閲覧・編集することが可能です。
モバイルワークに欠かせないアプリといえます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/device-tablet-about.aspx
CamScanner
ドキュメントをスキャンして、画像やPDFに変換することができるアプリです。
更にドキュメントをスキャンした後で、友達や同僚を招待しdocumentの確認と評価が可能です。
有料版では、認識した結果を編集したり共有できるだけではなく、txtファイルにエクスポートすることができます。
会議中の手書きのメモや会議中に書いたイメージ画像も、モバイル端末があればその場でスキャンして共有することができるので便利です。
https://www.camscanner.com/
コミュニケーションアプリ
導入している企業も多いコミュニケーションツールのアプリをご紹介します。
ここでは、
- Slack
- chatwork
- Whereby
の3つを紹介します。
ビジネスチャットの代名詞「Slack」
自然に生産性が上がるビジネスチャットアプリと言われているのがSlackです。 Slackを社内に導入すれば、まずは情報の共有が容易になります。 部署やグループごとにチャンネルが作れるので、チャンネル内でのやり取りは非常にスムーズに。 新型コロナの流行によりなかなか難しくなったコミュニケーションをSlack上で行うことで団結力も強まります。
また、SFA・Sensesをはじめとして様々な他のアプリとも連携が可能なのも魅力。 導入するだけでビジネスシーンが変わること間違いなしです。
関連記事:Slack連携ツール・アプリおすすめ20選!スケジュール・タスク管理を効率化
https://slack.com/intl/ja-jp/
クラウド会議室「chatwork」
チャットベースのコミュニケーションに便利なチャットワークのアプリです。
ビジネス利用を目的としており、動画での会話も可能。
また、相手や自分にタスクを振ることができるので、業務の抜け漏れを防げます。
グループチャット別に会話を行うことが可能で、複数案件の管理に最適です。
有料プランではグループチャットの数に制限がなくなります。
https://go.chatwork.com/ja/
無料で会話が楽しめる「Whereby(旧appear.in)」
オンラインミーティングにおすすめのWhereby(旧appear.in)は、任意の言葉や文字列で自由にオンライン会議を立ち上げることができます。
オンライン会議URLにアクセスして、カメラとマイクの使用を許可するだけで、Web会議が可能。
PCとモバイル端末など、デバイスが違う相手とも会話を楽しめるだけではなく、最大で8人もの同時接続ができます。
テキストベースのコミュニケーションや、PC画面の共有機能などもあり、Web会議にピッタリです。
https://whereby.com/
移動に欠かせないアプリ
商談やミーティングの時に手放せないアプリです。
今回ご紹介するのは
- Google Maps
- Yahoo!乗換案内
の2つです。
Google Maps
地図だけではなく、乗り換えやナビとしても活用することができます。
インターネットに接続していなくても、ナビの使用が可能なので、電波の弱い地下や建物内でも安心です。
行きたい場所やよく利用する場所を保存しておくことで、PCなどの他の端末からも確認することができます。
https://www.google.co.jp/maps
駅名だけではなく住所や施設名検索にも対応「Yahoo!乗換案内」
出発場所から目的地まで、何分かかるのか・料金はいくらかかるのかを検索することができます。
住所や施設名で検索できるので便利です。
電車の遅延情報なども表示され、最新の情報をキャッチアップできるので、大切な会議や商談に遅れる心配もありません。
https://transit.yahoo.co.jp/smartphone/app/
おわりに
無料で使えるビジネス向きのアプリをご紹介しましたがいかがでしたか。
PC版と連携をしたり、課金をすることでより便利に使いこなすことができます。
業種を問わずに使える、汎用性の高いものばかりですので、ぜひ活用してみてください。

Sensesサービス紹介資料
Sensesは「現場の定着」にもっともフォーカスした営業支援ツール(SFA)です。Sensesの特徴や機能の詳細についてまとめた概要資料と、実際の画面を確認できるデモ動画をお送りいたします。
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Senses Lab.はSFA/CRM「Senses」を展開する株式会社マツリカが運営するオウンドメディアです。
Senses Lab.では営業・マーケティングに関するノウハウを中心に、ビジネスに関するお役立ち情報を発信しています。
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