Senses Lab. トップ ツール紹介 HubSpot(ハブスポット)の評判|自社は向いてる?向いてない?

はじめての方はこちら! ⇒ 顧客/営業管理の完全マップ【初級・中級・上級:15記事で解説】

世界的に高い認知度を誇っているHubSpot(ハブスポット)。

日本にも参入して導入企業を拡大しています。

実際に導入を検討している方も多いと思いますが「どんな機能が使えるの?」「自社にとって本当に向いているのか?」と疑問を感じている方もいるかもしれません。

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今回は、HubSpotのメリットや口コミから、どんな企業に向いているのかを検証したいと思います!

HubSpotとは

 HubSpot(ハブスポット)の評判|自社は向いてる?向いてない?| Senses Lab. | 1

2005年にアメリカで開発されたHubSpot(ハブスポット)は、マーケティング、セールス、カスタマーサポートの各ツールが統合されたプラットフォームです。

マーケティング会社のHubSpot社が提供しているツールのため、インバウンドマーケティングソフトウェアとして広く知られています。

世界90ヵ国以上・34,000社で導入されており、大企業から中小企業、スタートアップなどさまざまな規模の企業をサポートしています。

一つのプラットフォームでさまざまなツールを連携して使うことができるため、各部署の効率が上がるだけでなく、部署間の連携もスムーズになります。

  

HubSpot導入のメリット

HubSpotが提供しているツールは4つ。

下記の各ソフトウェアを単体で利用することも可能ですが、全てを統合させて活用することで企業全体の業務効率化や生産性の向上に繋がることが最大のメリットです。

ツール間の連携やデータの統合、部署間の報連相などがHubSpotという一つの場所で成立することにより、スピーディーで効率的なインバウンドマーケティング・セールスが実現するのです。

 

HubSpot CRM

HubSpot全体の中核であるのがHubSpot CRM

無料で利用することのできるCRMツールです。

CRMつまり顧客関係管理ができるシステムで、顧客とのコンタクトやパイプラインを視覚化して蓄積・管理することができます。

リードや顧客の情報だけでなく、それに紐づいてタスク管理や活動履歴、取引実績なども管理可能。

顧客情報は100万件まで登録できるため、日々増え続ける名刺やデータに悩まされることもありません。

GmailOutlookと連携させることで、Eメールや通話、ミーティングの履歴をリアルタイムで登録できます。

▶︎▶︎SFA/CRMの特徴的な4タイプとは?

 

Marketing Hub

インバウンドマーケティングの全ての機能を集約したのがMarketing Hub

特別な知識や技術がなくてもWebサイトやランディングページを作成できるだけでなく、SEOの知識がなくても最適なキーワードを分析して効果的なコンテンツを提案してくれるので、より多くの訪問者を自社サイトに流入させることが可能。

そうして流入してきた訪問者を逃すことなく、資料請求フォームや無料トライアルなどに誘導してリードに育成。

ウェブチャットやチャットボットを活用すると、リードごとにパーソナライズしたアプローチが可能になるため、最適なタイミングで適切な担当者に割り振ることができ成約率も向上するでしょう。

CRMと連携すれば、リードに紐づけて閲覧したコンテンツを確認することができるため、より興味を持ってもらえるような戦略を立てることができます。

MAとSFAを組み合わせることで新たなアプローチができます!以下の記事をご参照ください↓

SFAとMAの違いとは?連携で実現するハイブリッドな営業組織

 ▶︎MAとSFAで連携できる機能・活用方法を詳しく知る

Sales Hub

SFA(営業支援システム)のSales Hubは、煩わしい業務に手間や時間をかけることなく営業活動に専念する時間を増やすことができるツール。

効果的なEメールのテンプレートをチームで共有したり、メールの送信スケジュールを指定したりすることが可能。

更にメールの開封やリンクのクリックなどの操作が記録されるため、営業チャンスを逃さずに、適切なフォローをすることができます。

また、自身の空いているスケジュールを送れば、先方がその中から都合のいい日時を選ぶことができ、電話やメールでスケジュール調整をする時間も節約できます。

受注案件、不成立案件、進行中案件はダッシュボードで一元管理でき、目標に対する進捗状況なども一目瞭然。

CRMと連携させることにより、営業現場で役に立つ顧客の情報もリアルタイムで確認できます。

▶︎▶︎自社営業パーソンに最適なSFAはどれ?

▶︎▶︎マーケターこそSFAを見るべき?
~事業の成長を加速させるSFA分析手法~

 

Service Hub

カスタマーサービスツールのService Hubは、活用することで顧客満足度の向上が期待できるソフトウェア。

近年、顧客満足度を向上させることの効果は、長期的な関係を構築することで継続的な購入やクロスセル・アップセルに繋げるだけではありません。

レビューの投稿や口コミの発信、友人や家族への紹介など、新たな販路の創出にも繋がるのです。

そんな中でよりきめ細かいカスタマーサービスが求められていますが、Service Hubを活用するとチーム全体で協力しながら顧客対応をしていくことができます。

チャットやEメールの履歴はコミュニケーション受信トレイに自動的に蓄積され、CRMと連携してパーソナライズした対応が実現。

顧客が抱える複雑な問題は“チケット”として登録し、優先順位を付けて対応することで対応漏れもなくします。

頻度の高い質問やチケット情報を基にしてナレッジベースを構築することで、顧客自身が問題の解決方法を検索して回答にたどり着けます。

ナレッジベースは社内でも活用することもできるため、非常に価値の高いものになります。

また、アンケートを実施することも可能。

顧客のフィードバックを活かして商品・サービスを改善したり、営業フォローをしたりすることで、更なる売上の拡大に繋げられます。

これらのツールは、HubSpot社が提唱するインバウンドマーケティングのフレームワークに基づいて作られました。

Attract(惹き付ける):ユーザーを惹きつけるコンテンツや情報を発信して検索で見つけてもらう

Convert(転換させる):自社サイトの訪問者をリードに転換させる

Close(顧客化する):適切なタイミングでアプローチやフォローをすることで購入に導く

Delight(満足させる):既存顧客の満足度を高めて、推奨者に育成する

 

このように、人々を惹きつけてリードにして顧客へと育成し、顧客との繋がりを持って継続的に関係していくことを一つのプラットフォームで実現できるのがHubSpotなのです。

 

HubSpotの価格表

 

HubSpot4つのツールを展開していますが、完全無料のHubSpot CRMのほかにも各ソフトウェア内には無料で使えるサービスがあります。

 

・無料のマーケティングツール

フォーム、ポップアップフォーム、Eメールマーケティング(β版)、広告管理(β版)

・無料のセールスツール

ウェブチャット、チャットボット、チームの共有アドレス、コミュニケーションの受信トレイ

・無料のサービスツール

チケット管理、ウェブチャット、コミュニケーションの受信トレイ、コール

 

更に、各ソフトウェアの料金プランは以下のようになっています。

それぞれのツールには6,000円から始められるプランもあるので、手軽に始めることができますね。

 

Marketing Hub

Starter6,000/月~ ※1,000件のコンタクトを含む

Professional96,000/月~ ※1,000件のコンタクトを含む

Enterpris384,000/月~ ※10,000件のコンタクトを含む

なお、Starterプランのみ、コンタクト1,000件あたり¥2,400/月から追加可能です。

 

Sales Hub

Starter6,000/月~ ※1名の有料ユーザーを含む

Professional48,000/月~ ※5名の有料ユーザーを含む

Enterpris144,000/月~ ※10名の有料ユーザーを含む

 

Service Hub

Starter6,000/月~ ※1名の有料ユーザーを含む

Professional48,000/月~ ※5名の有料ユーザーを含む

Enterpris144,000/月~ ※10名の有料ユーザーを含む

また、以下のオプションを必要に応じて追加することも可能です。

HubSpot CMS36,000/月(ウェブサイト構築のための必要なツールが揃っている)

・レポート:24,000/月(カスタムレポートやダッシュボードをいくつでも作成可能)

・広告:12,000/月(広告費用を引き上げてオーディエンスを同期)

・専用IP60,000/月(専用IPアドレスの作成)

 

プレミアムサービスにアップグレードすることで、HubSpotを使いこなして更なる効果に繋げることもできます。 

※英語のみ

・インバウンドコンサルティング(月1回):42,000/

・インバウンドコンサルティング(月5時間まで):80,000/

・テクニカルコンサルティング(月5時間まで):80,000/

・プレミアムコンサルティング(月5時間まで):144,000/

・マーケティング基礎トレーニング(3日間):120,000/

 

HubSpotの口コミ・評判

 

それでは、実際にHubSpotを導入している企業はどのような感想を持っているのでしょうか。

口コミや評判をまとめてみました。

・世界中で利用されているから安心感がある

・無料で利用できるサービスも多いため、コストをかけずに管理できる

・オールインワンシステムのため、情報やデータ統合が簡単

・訪問者やリードを分析して、適切なコンテンツ作成や情報提供ができる

・視覚的、直感的に操作できる

・無料版だと機能が制限される

・英語での表記が多いので、慣れるのに時間がかかる

・全てのツールを有料プランにすると機能が膨大なため、完全に理解して使いこなすためには多くの時間を割いて学習する必要がある

・基本的な機能は使えるが、他社のMAツールやSFAと比較すると機能が不足している部分がある

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一ヵ所で自社内のデータを全て管理し、それぞれのデータを統合することで、情報共有や分析がスピーディーになりますが、営業活動やマーケティング活動に特化したツールを検討している企業にとってはあまりメリットがないようです。

また、日本語対応はしているものの、英語表記のままの箇所や翻訳が不自然な箇所もあるため、その点で使いにくさを感じるという声も見つかりました。

HubSpotと同じ海外のCRMとしてzohoやセールスフォースがあります。

zoho(ゾーホー)の評判・口コミ・向き不向き|導入前に知っておきたいポイント

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 HubSpotが向いている企業とは

以上の口コミ・評判から、どのような企業に向いているのか検証してみました。

・コストを抑えたい企業

無料で使えるものもあり、有料版でもスタータープランなら6,000/月で利用できるため、コストを抑えて導入することができます。

スタートアップや小規模な企業であれば、導入ハードルは低いでしょう。

また、現在多くのコストを割いている企業にとってもリプレイスすることでコストを削減することができます。

CRMSFAMAツールをまだ導入していない企業

オールインワンパッケージのため「各ツールの導入を検討していたけど、なかなか導入に至らなかった」という企業にとっては、全てのツールを一気に導入できるチャンス。

バラバラのツールであればそれぞれの開発元へ利用申し込みをする必要がありますが、HubSpotなら一度で申し込みが済むので手軽です。

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・情報を一ヵ所にまとめたい企業

現在いろいろなツールを利用していて情報が散在してしまっている企業にとっては、データが連携できるHubSpotは高い効果を発揮するでしょう。

二重入力もなくなるため、ミスや漏れも防ぐことができます。

しかし、近年は外部サービスとの連携が可能なツールも多いため、現在使っているツールのサービス内容を確認してからのほうが良いですね。

純日本製の営業に特化したツールを使いたい人向け

 

世界的に利用企業の多いHubSpotですが、アメリカで開発されたツールのため、日本企業にとっては言語や営業スタイルなどの面で使いにくさを感じる企業もあるようです。

また、CRMSFAMAなどのオールインワンパッケージのためマーケティングやカスタマーサポートなどの側面も強く、全てを統合することによって高い効果が生まれるツールとなっています。

つまり、営業面での課題解決や強化を検討している企業にとっては、営業支援の側面で不足している部分を感じることも。

これらの課題を解決してくれるのが、純日本製のSFAツール「Senses」(センシーズ)です。

ドラッグ&ドロップの操作性や入力業務の簡素化など、営業現場での使いやすさを重視。

トップセールスのナレッジを共有することによって、営業活動の最適化を図ることができ、底上げが実現します。

 

Senses(センシーズ)の機能と活用例

代表的なSensesの機能と活用例を紹介します。

・取引先管理、コンタクト管理

取引先企業や取引先の担当者に関する情報を管理することができます。

企業データベースに登録されている企業であれば、企業名を登録するだけで基本情報や財務情報などを自動で取得。

また、顧客ごとのアクション履歴や商談履歴なども管理することが可能です。

訪問前の出先で取引先情報や過去の履歴を確認することで、有意義な商談にすることができます。

 

・案件管理

Sensesn 案件ボード

案件ごとの進捗状況を可視化し、ダッシュボードで管理。

マネージャーや他のメンバーも案件を見ることができるため、適切なタイミングでアドバイスや指示を仰ぐことができます。

進捗が止まっている案件は色が変わってアラートが通知されるため、対応漏れなども防ぎます。

 

・アクション管理

アクション管理

顧客とのやり取りや商談履歴などを記録します。

メールのやり取りは自動取り込みができ、商談時に活用した資料も保管しておくことができます。

全メンバーがきちんとアクションを登録しておくことで、搭載されているAIが過去の類似案件から効果のあったアクションをおすすめしてくれる機能も。

メールの文章や提案書の内容を参考にして作成することで、効果の高いアプローチを効率的に行うことができます。

 

・分析レポート

予実管理のために必要な分析レポートも標準搭載。

ファネル、営業担当者、商材、アクションなどで分析できるため、ボトルネックとなっている箇所の分析がスピーディーにできます。

レポートも簡単な操作で確認できるため、毎日でもチェックできます。

 

・外部サービス連携

MAツールのMarketo(マルケト)、名刺管理ツールのSansan(サンサン)、G Suiteoffice365などの外部サービスとの連携も充実。すでに利用しているツールをそのまま継続して利用し続けることができます。

▶︎Senses × Marketoの連携詳細はこちら

 Sensesに関してさらに理解を深めたい方は、こちらから資料をダウンロードできます。 

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終わりに 

HubSpot(ハブスポット)は、CRMSFAMAツールが一つのプラットフォームで利用できるオールインサービス。

それぞれのツールを統合して活用することにより、高い効果を発揮するサービスです。

インバウンドマーケティング・セールスを強化していきたいと考えている企業におすすめしたいです。

ただし、自社の課題や戦略によって向き・不向きがあるので、慎重に選定しましょう。

営業活動の効率化・最適化や、営業組織の強化を検討している企業にとっては、営業に特化したSFAツールの導入がおすすめなので、まずは自社について分析して最適なツールを検討してみてくださいね。

 

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