インサイドセールスを効率化するには、ツールの活用が必要不可欠です。

近年、多くの企業がインサイドセールスツールを導入し、業務効率化や商談獲得率アップを図っていますが、自社にはどのツールが最適か迷っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、インサイドセールスツールを14個厳選し、特徴を徹底比較します。導入メリットや選び方についても解説するため、ツールの導入を検討している方は参考にしてみてください。

インサイドセールスとは?

インサイドセールスとは、主に電話やメール、オンラインミーティングなど非対面型の営業手法を指します。

従来のフィールドセールス(外勤営業)では、営業パーソンが直接顧客先を訪問して商談を行いますが、インサイドセールスでは、オフィスや自宅から遠隔でのやり取りを中心に営業活動を進めることが特徴です。

インサイドセールスは、リードナーチャリング(見込み客の育成)や商談機会の創出などを主な役割としています。近年では、営業のデジタル化が進み、効率的に多くの顧客と接点を持ち、営業活動を拡大できる手段として注目されています。

関連記事:インサイドセールスとは?メリット・組織化・ツールを解説

インサイドセールスツールの種類

インサイドセールスで効率的に成果を上げるためには、各プロセスをサポートするツールを適切に活用することが重要です。ここでは、インサイドセールスが活用する主要なツールを紹介します。

SFA/CRMツール

SFA(営業支援)やCRM(顧客関係管理)ツールは、営業活動全体を効率化し、顧客との関係を一元管理するためのツールです。

SFAは営業活動の効率化を図るための機能を提供し、CRMは顧客の情報を一元管理し、関係性を構築するために活用されます。

SFA/CRMの特徴

  • 営業プロセス全体を可視化できる
  • 見込み顧客や商談情報の一元管理が可能
  • 営業活動の効率化が可能
  • データを活用したリードナーチャリングが可能

関連記事:SFAとは?CRM・MAとの違いや選び方と営業の成功事例まで解説

名刺管理ツール

名刺管理ツールは、取得した顧客の名刺をスキャンしてデジタル化し、クラウド上で名刺情報を一元管理するシステムです。

インサイドセールスでは、顧客との接点を効率的に管理し、タイムリーにフォローアップを行うことが求められます。名刺管理ツールを導入することで、名刺情報の整理やリードの追跡がスムーズになります。

名刺管理ツールの特徴

  • 名刺情報のデジタル化とデータベース化が可能
  • クラウド上での名刺共有と管理が可能
  • リードに対する迅速なフォローアップが可能

関連記事:名刺管理アプリ・ソフトおすすめ比較10選|価格や特徴も解説【無料あり】

ABMツール

ABM(アカウントベースドマーケティング)ツールは、特定の企業や顧客セグメントを選定し、個別アプローチに活用します。

インサイドセールスでABMツールを利用することで、ターゲット企業ごとに最適な施策を実行できます。

ABMツールの特徴

  • ターゲティングの精度向上
  • ターゲットごとに特化したマーケティング・営業活動が可能
  • 企業の属性データの管理・分析が可能

関連記事:ABMとは?メリットと6つの導入手順、事例を解説

MAツール

MA(マーケティングオートメーション)ツールは、リード獲得やスコアリング、育成などを自動化し、マーケティング活動をサポートするツールです。

インサイドセールスでMAツールを活用することにより、リードの状態に応じた適切なアプローチが実行でき、商談機会を増やすことが可能です。

MAツールの特徴

  • リードの属性・行動情報が把握できる
  • リードのスコアリングが可能
  • メールマーケティングや見込み顧客へのフォローアップを自動化できる

関連記事:MA(マーケティングオートメーション)とは?意味や導入メリット・おすすめのツールを紹介

Web会議ツール

Web会議ツールは、オンライン・リモートで商談やWeb会議、ウェビナーなどを行う際に使用されるツールです。

Web会議ツールの特徴

  • 社内ミーティングや商談のツールとして活用できる
  • 画面共有やリアルタイムでの資料共有が可能
  • 会議の内容を録画し、振り返りや社内への共有が可能

関連記事:営業会議とは?効率的な進め方や具体的な議題例を解説

オンライン商談ツール

オンライン商談ツールは、商談に特化した機能を持つツールです。

通常のWeb会議ツールとは異なり、契約書の共有や画面デモンストレーション、顧客情報のリアルタイム共有など、商談に特化した高度な機能が搭載されています。

オンライン商談ツールの特徴

  • 画面共有を使ったプレゼンやデモが可能
  • 商談中にリアルタイムで資料やデータの共有が可能
  • 商談を録画し、営業活動の可視化・振り返りが可能
  • 訪問のための交通費や人件費などのコスト削減が可能

関連記事:【2024年】オンライン商談ツール比較11選〜導入メリットや選び方のコツを解説!

CTIツール

CTI(Computer Telephony Integration)ツールは、コンピュータと電話を統合するシステムです。通話中に顧客情報を瞬時に確認できる機能や、通話内容を自動で記録する機能があり、効率的なインサイドセールス業務を実現します。

CTIツールの特徴

  • 顧客情報を電話画面上に表示しながら通話が可能
  • SFA/CRMツールと連携し、顧客情報の確認・更新が可能
  • 通話内容を自動で記録・データ化が可能

関連記事:CTIとは?導入のメリットとおすすめCTI・クラウド電話ツール8選

インサイドセールスツールを導入するメリット

インサイドセールスツールを導入することで、どのようなメリットがあるのか、ここでは主な3つのメリットを紹介します。

営業活動を効率化できる

インサイドセールスツールを導入する最大のメリットは、営業活動全体の効率化ができることです。

インサイドセールスでは、リードの管理、顧客とのコミュニケーション、進捗状況の把握など多数の業務があります。ツールによってこれらの業務を自動化することで、手動で行う手間や時間を削減できます。

さらに、インサイドセールスツールを導入することで、顧客情報を分析し、確度の高いリードにアプローチが可能です。マーケティング部門が獲得したリードをインサイドセールス部門・営業部門全体で共有することで、社内連携や情報共有をスムーズにし、営業活動全体の生産性を向上させることができます。

属人化を解消して一貫した顧客フォローを実現できる

インサイドセールスツールの活用は、営業活動の属人化も解消します。

営業活動が個々の営業パーソンの裁量に任されると、どうしても顧客対応や情報の管理にばらつきが出てしまい、属人的になりがちです。

インサイドセールスツールを導入すれば、顧客や営業活動の情報を一つのプラットフォームで一元管理することができ、属人化を解消します。

また、タイムリーに情報共有されることで、担当者によって把握している情報が異なるといった属人化も防ぐことができ、各顧客に対して最適なタイミングでフォローアップが行えます。これにより、顧客満足度が向上し、商談成功率も高まるでしょう。

関連記事:営業の属人化はなぜ起こる?4つの原因と7つの解決方法

PDCAサイクルを回せる

インサイドセールスツールのもう一つの重要なメリットは、営業活動のデータを蓄積し、分析できる点です。これにより、PDCAサイクルを効果的に回すことができ、営業活動の改善を進められます。

ツール上でリードの反応や商談の進捗をリアルタイムでモニタリングできるため、どの営業活動が効果的で、何が課題かを数値に基づいて把握することができます。

インサイドセールスは日々たくさんの顧客とコミュニケーションを取っているため、その情報を全て個人で管理し振り返りを行うのは大変です。ツールを活用することで、最新のデータから課題を分析し、次のアクションを定めてタスクを実行する、といった一連のPDCAサイクルを効率的に回せるでしょう。

関連記事:PDCAサイクルとは?PDCAサイクルを効率的に回す3つのコツを紹介

インサイドセールスツールの選び方

インサイドセールスツールは多種多様であり、選定する際には自社に最適なものを選ぶことが重要です。ここでは、インサイドセールスツールを選ぶ際に確認すべきポイントを3つ紹介します。

必要な機能が備わっているか

まず最初に確認すべきは、自社の課題解決に必要な機能がツールに備わっているかどうかです。

前述したように、インサイドセールスツールの種類は多種多様なため、自社の課題にあった最適なツールを選ぶことが重要です。

例えば、インサイドセールス業務のプロセスを分解し、「ターゲットリストの選定」「見込み顧客の属性・行動データの把握」「商談データの活用」「営業トークの改善」「顧客フォローアップの最適化」など、商談化率向上において課題となっているものを特定し、解決するためにはどのような機能があれば良いかを検討しましょう。

ツールごとに強みや特徴が異なるため、トライアルなどを行い、一度ツールを触ってみることもおすすめです。

フィールドセールスと共用しやすいか

インサイドセールスとフィールドセールスの連携が必要な企業では、両者がスムーズに情報共有できるツールを選ぶことが重要です。

インサイドセールスで獲得したリードがフィールドセールスに引き継がれる際、顧客情報や商談履歴をシームレスに共有できるツールであれば、営業チーム全体の連携が強化され、効率的な営業活動を行うことができます。

また、顧客情報や営業データを一つのプラットフォームに集約することによって連携ミスや情報の分散を防げるため、どちらか一方ではなく、互いに共用しやすいと感じるツールを選ぶこともポイントです。

関連記事:インサイドセールスとフィールドセールスの違いとは?役割と分業化・連携のポイントを解説

他ツールと連携が可能か

インサイドセールスツールは、他の営業支援ツールやマーケティングツールと連携できることも重要な選定基準です。

企業によっては、すでに複数のツールを導入している場合もあるでしょう。新しくツールを導入する際は、自社で既に使っているシステムとの互換性やAPIによる連携可否なども確認しておくことが大切です。

また、インサイドセールス業務でよく使われるチャットやカレンダーなど、主要なツールとの連携が可能かどうかも事前にチェックしておきましょう。

インサイドセールスツールおすすめ14選

ここからは、インサイドセールスツールのおすすめ14選を紹介します。

Mazrica Sales【SFA/CRM】

【製品概要】
Mazrica Sales(マツリカセールス)はクラウド型営業支援ツール(SFA/CRM)です。
商談管理や営業タスク管理、営業プロセス全体を可視化・レポーティングするツールとして活用できます。

マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスまで、一気通貫で活用できる点が強みで、顧客情報や商談情報を一つのツールに集約することが可能です。

これにより、各部門の連携をスムーズに行うことができます。特にインサイドセールスはマーケティングやフィールドセールスとの連携を効率化でき、リードの追跡や顧客との関係構築を迅速かつ効果的に行えるようになります。

【特徴】

  • 使いやすいUI/UXによるデータ入力の向上
  • 分かりやすいデータレポートや管理画面
  • リアルタイムのチャットサポートなど、強力な運用支援

【料金】

  • Starterプラン:月額27,500円から
     ※5人のユーザーを含む
     ※追加ユーザーあたり月額5,500円
  • Growthプラン:月額110,000円から
     ※10人のユーザーを含む
     ※追加ユーザーあたり月額11,000円

【こんな企業におすすめ】

  • 営業活動全体を効率化したい企業
  • インサイドセールスからフィールドセールス、CS部門まで顧客情報や営業データを一元管理したい企業
  • 現場メンバーが活用しやすいよう、分かりやすいUI/UXを求めている企業

【URL】https://product-senses.mazrica.com/

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eセールスマネージャーRemix【SFA/CRM】

【製品概要】
eセールスマネージャーRemixは、SFAとCRMを統合した営業支援ツールで、業界・業種問わず約5,500社の導入実績があります。

日本企業向けに開発されたツールのため、国内の営業プロセスに最適化されており、多くの業種や業界で導入されています。リード獲得・ナーチャリング・営業管理まで、幅広い顧客接点を効率化するツールです。

【特徴】

  • 5,500社超・185業種以上の豊富な導入実績
  • 簡単でシンプルな操作性
  • 顧客情報管理や案件管理、スケジュール管理など、幅広い機能を搭載
  • 導入から運用安定まで安心サポート付き

【料金】

Remix Cloud ※利用人数:〜31名以上

  • スタンダード:11,000円
     ※1ユーザーあたり
  • ナレッジシェア:6,000円
     ※閲覧のみ
     ※1ユーザーあたり
  • スケジュールシェア:3,000円
     ※グループウェアのみ
     ※1ユーザーあたり

Remix MS ※利用人数:30名以下

  • スタンダード:月額3,500円
     ※1ユーザーあたり
  • グループ:月額1,000円
     ※グループウェアのみ
     ※1ユーザーあたり

【URL】https://www.e-sales.jp/

CAMCARD BUSINESS【名刺管理ツール】

【製品概要】
CAMCARD BUSINESSは、全世界1.1億人以上のビジネスパーソンが利用する名刺管理アプリ「CAMCARD」の法人向けの名刺管理ツールです。
圧倒的なデータ化速度が強みで、さまざまな業種、規模の企業に選ばれています。

【特徴】

  • 精度の高いOCR機能により名刺画像を最短5秒でデータ化可能
  • オペレーターによるデータ補正で正確な情報を保存
  • 17ヶ国語に対応しており、グローバルな企業でも使用できる
  • オンライン名刺交換・共有が可能

【料金】

  • STANDARD:月額1,700円
     ※1ユーザーあたり
  • PROFESSIONAL:月額2,500円
     ※1ユーザーあたり

【URL】https://www.camcard.jp/business/

Sansan【名刺管理ツール】

【製品概要】
「Sansan」は社内の名刺を一括で管理し、名刺を価値ある資産に変える、法人向けのクラウド名刺管理サービスです。

名刺管理サービスでの国内シェアは、なんと81%。5年連続国内シェアナンバー1を誇ります。数名規模の企業からトヨタ自動車・三井住友銀行・日本郵便・サイバーエージェントなど、誰もが知っている大手企業や官公庁まで、9,000社以上で導入・運用実績があります。

【特徴】

  • AI×人による、精度高い名刺のデータ化
  • クラウド型でどこでも使える
  • 自動名寄せ機能により、正確なデータベースを構築
  • 案件管理や外部ツール連携可能

【料金】

    • Liteプラン
    • Standardプラン
    • Enterpriseプラン

※料金詳細は非公開。要問い合わせ

【URL】https://jp.sansan.com/function/meishi/

スピーダ【ABMツール】

【製品概要】
スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を効率化するツールです。

【特徴】

  • 信頼性の高い独自情報にアクセス可能
  • 独自のAIエンジンで、各種業務を自動化
  • 専属エキスパートによる伴走支援

【料金】
非公開。要問い合わせ

【URL】https://jp.ub-speeda.com/

Usonar【ABMツール】

【製品概要】
uSonar(ユーソナー)は、日本企業最大級の企業データLBC(Linkage Business Code)を搭載した、顧客データ統合ツールです。自社で保有している企業データをuSonarにアップロードしLBCと連携することで、データクレンジングを行い最新情報に変換することができます。アプローチすべき企業の選定やターゲットリストの作成に役立ちます。

【特徴】

  • 国内最大の企業データベースを有し、法人リストの網羅率は99.7%
  • データの常時クレンジング可能
  • 要注意企業をかしかし、安全性をスクリーニング
  • 名刺情報以外の企業情報の連携により、成約率の高い企業を見える化

【料金】
非公開。要問い合わせ

【URL】https://usonar.co.jp/

Adobe Marketo Engage【MAツール】

【製品概要】
「Adobe Marketo Engage」は、全世界5,000社以上で導入されているMAツールです。一般的なMAツールの中でも多機能で、特に「パーソナライゼーション」「セグメンテーション」に強みがあり、ユーザーの行動やステータスに応じて、適切なアプローチを出し分けることができます。あらゆるマーケティング活動をこのツール一つで管理・運用することができます。

【特徴】

  • 機能数が豊富
  • 連携できる外部ツールが多い
  • カスタマイズ性が高い
  • ユーザーコミュニティが活発
  • コンサルティングサービスによる支援が受けられる

【料金】

  • Growthプラン
  • Selectプラン
  • Primeプラン
  • Ultimateプラン

※料金詳細は非公開。要問い合わせ

【URL】https://business.adobe.com/jp/products/marketo/adobe-marketo.html

Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)【MAツール】

【製品概要】
Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)は、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する、BtoB向けのMAツールです。トラッキングやスコアリングといった機能によって見込み顧客を発掘し、育成や評価を行います。見込み顧客の行動を追跡してフォローアップができるため、長期的なコミュニケーションが必要なビジネスにおすすめのMAツールです。

【特徴】

  • トラッキング機能とスコアリング機能による、高角度のリード創出
  • パーソナライズされたメールシナリオにより、カスタマーエンゲージメントの向上が可能
  • Salesforce CRMとのシームレスな統合により、マーケティングとセールス間の連携を強化
  • マーケティング活動の詳細なレポーティングと分析ツールにより、ROIの算出が可能

【料金】

  • Marketing Cloud Personalization:年額1,080,000円
     ※1組織あたり
  • Marketing Cloud Engagement:月額150,000円
     ※1組織あたり
  • Marketing Cloud Account Engagement:月額150,000円
     ※1組織あたり

【URL】https://www.salesforce.com/jp/marketing/b2b-automation/

Zoom【Web会議ツール】

【製品概要】
Zoomは、いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するクラウドサービスです。全世界で75万人以上が利用しており、ご存知の方も多いでしょう。

企業での活用方法としては、ミーティングや社内研修、商談のほか、オンラインセミナーやクラウド電話システムなどでも積極的に活用されています。

【特徴】

  • 独自の映像圧縮技術により比較的少ない通信量で映像・音声を安定して接続可能
  • ミーティング、商談、セミナーなど、幅広いビジネスシーンで活用できる
  • 利用者が多いため商談時も顧客が戸惑うことなく、受け入れられやすい

【料金】

  • ベーシック:無料
     ※1ユーザーあたり
  • プロ:1,999円
     ※1ユーザーあたり
     ※年ごとに支払い、または月額請求2,399円
  • ビジネス:2,749円
     ※1ユーザーあたり
     ※年ごとに支払い、または月額請求3,299円
  • ビジネスプラス:要問い合わせ

【URL】https://zoom.us/

bellFace(ベルフェイス)【Web会議ツール】

【製品概要】
bellFace(ベルフェイス)は、電話を使ったオンライン営業システムです。オンライン営業に特化した国内シェアNo.1のシステムで、リリースから6年で3,800社以上の企業に導入されています。

相手先でのアプリダウンロードが不要、デジタルの名刺送付など実際の商談の場面で役立つ機能が搭載されている点が特徴です。資料や画面の共有、営業トークスクリプト表示といったオンライン商談やインサイドセールスに便利な機能を多数搭載しています。

【特徴】

  • オンライン商談に便利な機能を多数搭載
  • 簡単に接続でき、回線も安定している
  • 専任の担当者によるサポート付き
  • 大手金融機関での実績もある安心のセキュリティ

【料金】
非公開。要問い合わせ

【URL】https://bell-face.com/

ビデオトーク【オンライン商談ツール】

【製品概要】
「ビデオトーク」は、NTTコム オンラインが提供するビデオ通話サービスで、企業がお客様の携帯電話番号にSMSを送信するだけでビデオ通話を開始することができるツールです。

電話やメールではやりとりしづらいカスタマーサポート・対面業務をオンライン化することで、利便性を向上させつつ業務の効率化を手助けします。

【特徴】

  • SMSに届くURLをタップするだけで通話開始できる
  • スマホのカメラでお客様の状況がわかるため、スムーズなカスタマーサポートが可能
  • アプリもアカウント作成も不要

【料金】
非公開。要問い合わせ

【URL】https://www.nttcoms.com/service/videotalk/

どこでもSHOWBY【オンライン商談ツール】

【製品概要】
「どこでもSHOWBY」は、インストール不要でオンライン商談に必要な一般的な機能が標準搭載されている、オンライン商談ツールです。無料で始めることができ、営業・カスタマーサポート、学習塾、医療機関、不動産など、あらゆる業態・業種で利用されています。

【特徴】

  • 無料で始められ、有料版でも業界最安値で利用可能
  • 面倒なソフトのインストール不要
  • 簡単なUI、やさしい表記のUI
  • 活用シーンに応じてカスタマイズ可能

【料金】

  • 無料版:月額0円
  • 通常版:
     ユーザー課金タイプ:月額1,980円 ※1ユーザーあたり
     ルーム課金タイプ:月額5,500円 ※1部屋あたり 

【URL】https://www.showby.cloud/detail/

MiiTel Phone【CTIツール】

【製品概要】
「MiiTel Phone」は、AI搭載型クラウドIP電話です。電話営業の会話を全て自動録音、文字起こしを行い、会話のブラックボックス化を解消します。これにより、営業やコールセンターにおけるトークの振り返りや改善に役立ちます。

さらに、MiiTel Phoneでは会話の内容がAIによって解析されるため、改善点がより分かりやすくなり、営業やオペレーターの生産性向上につながります。

【特徴】

  • 文字起こし機能により、情報入力・共有工数を大幅に削減
  • 過去のデータから通電しやすい曜日・時間帯が分かるため、通電率が向上
  • AIの音声解析により、トップ営業の話し方の特徴を分析・可視化
  • 一人一人の架電数・通電数・商談化数などを簡単に可視化
  • SFA/CRMツールと連携することで、情報共有が正確かつ効率的に行える

【料金】

  • 月額5,980円
     ※1ユーザーあたり
     ※年間契約の場合
     ※初期費用0円

【URL】https://miitel.com/jp/phone/

AmeyoJ【CTIツール】

【製品概要】
「AmeyoJ(アメヨジェイ)」とは、株式会社アイ・ピー・エス・プロが提供するアウトバウンド・インバウンド両方の機能を備えたCTIシステムです。

カスタマーサービス、テレマーケティング、決済など、あらゆるコールセンターの業務で利用でき、最低5席から最大1,500席までの小規模から大規模まで対応可能です。

【特徴】

  • GoodProductコールセンター部門賞を受賞したCTIシステム
  • 業務フローに沿った自由度の高いカスタマイズが可能
  • 安い通話料金、秒課金に対応
  • オペレーターの稼働状況をリアルタイムで把握できる

【料金】
非公開。要問い合わせ

【URL】https://lipse.jp/ameyoj/

終わりに|インサイドセールスツールの導入で営業活動を効率化しよう

インサイドセールスツールは、営業活動を効率化し、商談化率をアップさせるために必要不可欠なツールです。

SFA/CRMツールをはじめ、名刺管理ツールやMAツール、Web会議ツールなど、各プロセスに最適なツールを選ぶことで、営業活動全体の効率化を図ることができます。

ツールの種類が非常に多いため、選ぶ際には「必要な機能が備わっているか?」「自社の課題解決に適しているか?」「インサイドセールスとフィールドセールスの連携がスムーズにできるか?」「他のシステムと連携ができるか?」などをしっかりと確認することが大切です。

特に、データ分析や活用は苦戦しやすいポイントのため、現場メンバーが使いやすいツールかどうか、トライアルなどで試してみることをおすすめします。

企業にとって生産性の向上は、売上アップに貢献する重要課題です。自社に最適なツールを選定し、業務効率化を進めていきましょう。

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Mazrica Business Lab. 編集部
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Mazrica Business Lab.はクラウドアプリケーションMazricaの開発・提供を展開する株式会社マツリカが運営するオウンドメディアです。営業・マーケティングに関するノウハウを中心に、ビジネスに関するお役立ち情報を発信しています。

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